やぎゅうがわ
柳生川は,柳生川水系の基幹をなす二級河川で,かつては薫瀬(くんぜ)川といわれた。豊橋市の東部,豊橋市岩崎町[手洗]から流れ出す内山川が宮前池・利兵池を経て,葦毛(いもう)湿原(豊橋市岩崎町)から流れ出す地蔵川(延長560m)を合流し,影岩池・上庄池を経て山中川(延長2120m)となり,豊橋市三ノ輪町と佐藤二丁目の境を流れてきた殿田川(延長3260m)と合流して柳生川と名称を変え,市街地の南部を西流し,豊橋市牟呂町・神野新田町を通り三河湾に注ぐ。延長は5305m,流域面積は27.8k㎡である。豊橋市では,水辺リフレッシュ事業の一環として柳生川の水車橋から東小池橋の間の堤防に桜並木や石積み護岸をつくり,歩きながら川を楽しむことができる空間として整備した。下流部の延長4150mは,昭和11(1936)年に完工した柳生川運河(幅12~30m・水深1.5m)で,三河港の区域に入っている。
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豊橋市議の長坂です。
豊橋のことをお調べくださり、ありがとうございます。
このページは、2006年12月発刊の豊橋百科事典を元に作成しています。
https://www.city.toyohashi.lg.jp/14682.htm
では!
柳生川は,柳生川水系の基幹をなす二級河川で,かつては薫瀬(くんぜ)川といわれた。豊橋市の東部,豊橋市岩崎町[手洗]から流れ出す内山川が宮前池・利兵池を経て,葦毛(いもう)湿原(豊橋市岩崎町)から流れ出す地蔵川(延長560m)を合流し,影岩池・上庄池を経て山中川(延長2120m)となり,豊橋市三ノ輪町と佐藤二丁目の境を流れてきた殿田川(延長3260m)と合流して柳生川と名称を変え,市街地の南部を西流し,豊橋市牟呂町・神野新田町を通り三河湾に注ぐ。延長は5305m,流域面積は27.8k㎡である。豊橋市では,水辺リフレッシュ事業の一環として柳生川の水車橋から東小池橋の間の堤防に桜並木や石積み護岸をつくり,歩きながら川を楽しむことができる空間として整備した。下流部の延長4150mは,昭和11(1936)年に完工した柳生川運河(幅12~30m・水深1.5m)で,三河港の区域に入っている。
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