ちくしみんかん

 豊橋市地区市民館は,昭和47(1972)年3月,豊橋市社会教育審議会が行った「豊橋市における社会教育施設の適正な配置・規模および望ましい運営について」の建議を受け,年次計画で各中学校区に地区市民館(各小学校区には校区市民館)の建設を決定着工した。

 昭和49(1974)年二川地区市民館,翌50(1975)年豊岡,南稜・前芝,翌51(1976)年青陵・杉山,翌52(1977)年石巻・羽根井,翌53(1978)年吉田方・五並(いなみ)・牟呂,翌54(1979)年高豊・北部,翌55(1980)年南部・豊城,翌56(1981)年中部(平成5(1993)年移転新築),高師台,同58(1983)年東部,翌59(1984)年東陽,同62(1987)年南陽,平成元(1989)年本郷,同6(1994)年飯村(いむれ)分館,同10(1998)年東陵の23館である。

 各館の主な施設は,事務室・図書談話室(コーナー)・和室(1~2室)・実習室・集会室(大集会室・大集会室兼体育館・大集会室兼実習室など)・会議室(1~2室)がある。

 高齢者セミナー・料理教室・親子読書会・市民館講座・趣味の教室などの事業が行われている。平成16(2004)年度の23市民館利用者数は83万1433である。

 関連項目 - 校区市民館

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このページは、2006年12月発刊の豊橋百科事典を元に作成しています。
苦節5年半「豊橋百科事典」とうとうオープンデータ化! - 愛知豊橋市長坂なおと のblog
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