こくりつとよはしびょういん

 国立豊橋病院は,明治41(1908)年,陸軍第15師団設置とともに磯辺(豊橋市中野町中原)に師団衛戍(えいじゅ)病院として開設され,後に豊橋陸軍病院と改称した。大正14(1925)年4月,第15師団の解団後も陸軍病院として続いた。昭和12(1937)年,豊橋市南栄町に分院を開設した。昭和20(1945)年,敗戦によって陸海軍は解体したが,旧軍人傷病者と外地引き揚げ罹病(りびょう)者の医療を行うため国立病院創設の準備を進め,同20(45)年12月,一般総合病院・国立豊橋病院が発足した。施設は,敷地面積(中野町・南栄)9860坪,建物は,木造瓦葺き一部煉瓦造り,建物延べ面積3239坪であった。昭和21(1946)年4月,附属看護婦養成所を開設した。翌昭和22(1947)年,国立病院統合で14施設を国立療養所(豊橋市飯村町高山)へ移転した。昭和32(1957)年12月,南栄分院跡地1726坪と本院隣地1347坪に70坪の看護婦宿舎建設を条件に交換した。昭和39(1964)年,北病棟を,同41(66)年,西病棟を,同44(69)年,外来・管理・治療棟を新築した。平成16(2004)年3月,独立行政法人国立病院機構豊橋病院と改称した。病床98,ベット数327,診療科目17,職員数193,患者延べ数,入院4万5813・外来8万6794である。平成17(2005)年3月,独立行政法人国立病院機構豊橋東病院と統合して,豊橋市飯村町高山に新築・移転して,独立行政法人国立病院機構豊橋医療センターに改称した。

 関連項目 - 国立豊橋東病院(豊橋市飯村(いむれ)町高山)

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このページは、2006年12月発刊の豊橋百科事典を元に作成しています。
苦節5年半「豊橋百科事典」とうとうオープンデータ化! - 愛知豊橋市長坂なおと のblog
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