かのうじ

 城照山加納寺(真言宗醍醐派)は,もと石上院といった。創立は文正元(1466)年,開山は石上院京山宮本法印で,八名郡吉祥山の真言宗今水寺末であった。今水寺の衰退後,醍醐三宝院門下の修験寺となった。4世林昌法印の時,兵火に遭遇して伽藍(がらん)をことごとく焼失した。戦国時代に,今川17騎の牧野筑意が城を築き照山城と名付けた。天明8(1788)年5世加城院泉城本覚法印により伽藍が再興された。明治3(1870)年加納寺と改め,城照山と号することとなった。本尊は,不動明王である。

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このページは、2006年12月発刊の豊橋百科事典を元に作成しています。
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