まさき

　マサキ（ニシキギ科）は，常緑低木である。原産地は日本から中国にかけての沿岸部である。潮風への耐性はかなり強く，風障樹形を見せながら生き抜いている木も多い。厳しい自然環境に耐える性質は，大気汚染や強剪定(きょうせんてい)に対する強さにつながる。そのため庭木・生け垣としてもしばしば利用され，豊橋市内でもよく目にする樹種である。斑入(ふい)りの品種が多く用いられている。豊橋市の表浜や神野新田にも，自生する木を見ることができる。

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豊橋市議の長坂です。
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このページは、2006年12月発刊の豊橋百科事典を元に作成しています。

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