たぶのき

 タブノキ(クスノキ科)は,高さ15mあまりの大木になる常緑広葉樹である。葉は有柄で葉身も大きく,10㎝を超える。その表面に光沢がある照葉樹である。冬芽は枝先にあり,赤色を帯びた芽鱗(がりん)からできており,大きくよく目立つ。木肌は灰白色で,滑らかである。

 暖地の海岸地方に多い植物で,豊橋では海に近いところにある屋敷林はタブノキの林になっている。そこでは,高木層はタブノキのほかにヤブニッケイ・シロダモが多く,亜高木層・低木層ではカクレミノ・ヤブツバキ・イヌビワなどが構成種になっている。豊橋を代表する景観である河畔林の構成種でもある。また,豊橋公園(豊橋市今橋町)には大木が見られる。浅間(せんげん)神社(豊橋市嵩山(すせ)町)のタブノキ,豊橋市石巻町[金田(かなだ)]のタブノキ,豊橋市小松原町のタブノキ,豊橋市小島町のタブノキは,平成17(2005)年「とよはしの巨木・名木100選」に選ばれた。

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このページは、2006年12月発刊の豊橋百科事典を元に作成しています。
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