おおよしきり

 オオヨシキリ(ヒタキ科)は,漢字で書くと「大葦切」で,葦の茎に止まったり,葦原で風を切って飛んでいる全長約20㎝の鳥である。ヨシの茂った河川敷や休耕田などの葦の草原に渡って来る夏鳥で,九州から北海道までの全国で繁殖している。豊橋では,梅田川河川敷などに多い。背は緑色を帯びた淡い褐色で,下面は白っぽい。赤い口をいっぱいに開けて,大きな声で「ギョギョシギョギョシ」と鳴くところから,古くから季語として「行々子(ぎょうぎょうし)」と詠まれている。一夫多妻で,オスは少しでも広い縄張りを確保して,1羽でも多くのメスにヒナを育てさせる。懸命に鳴き,強さを誇示したオオヨシキリのオスは5~6羽のメスと対をなし,一夏を過ごす。

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豊橋市議の長坂です。
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このページは、2006年12月発刊の豊橋百科事典を元に作成しています。
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