きんせいみかわ・おわりぶんかじんぞうしょもくろく

 「近世三河・尾張文化人蔵書目録」8巻(ゆまに書房 平成17年)は,羽田野敬雄(たかお)の羽田文庫(春之巻・夏之巻・秋之巻・冬之巻),森田光尋(みつひろ)の見聞集,松坂重賜(しげます)の舒嘯園(じょしゅうえん)蔵書記のほか,村上忠順(村上文庫)・渡辺政香(八幡書庫)・吉見幸和(吉見家書)・河村秀根・松平君山の蔵書が紹介されている。

 近世中期以降になると地方文化が高まり,文化活動も盛んになり,神官・医・儒・藩士・御用商などが,神道・国学・有職故実・歴史・医学本草・考古民俗など広い分野で活躍する。それを象徴するのが,多くの文庫・蔵書家の出現である。

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このページは、2006年12月発刊の豊橋百科事典を元に作成しています。
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