ちゅうぶちほうでんきじぎょうし
「中部地方電気事業史」(中部電力株式会社 平成7年)は平成元(1989)年,名古屋電燈会社の開業100年を契機として,「中部地方電気事業史」の編纂が企画された。電気事業に関する歴史資料が散逸し,往時の事業に従事した人々も数少なくなったという時代背景から,中部地方全域を対象とする本格的な電気事業史を意図した。
本篇は上下2巻,885ページ。草創期から現代までの記述として,本文10章と資料・年表から構成された大冊で,中部地方の電気事業の歴史を見渡し,将来を展望している。上巻では,特に日露戦争後および第1次世界大戦時の電気事業の隆盛,第2次世界大戦時の国家管理体制と戦後のGHQによる電気事業の再編成などが重点的に示されている。下巻では,中部電力株式会社の発足から説き起こし,電源開発,エネルギー転換,超高圧送電と広域運営,電源の多様化と環境問題など,今日的な課題の提示と,その解決手段について多くのページを費やして力説している。本文には,図表,写真の挿入を多用し,個々の具体的な説明は簡便で,一般的な読者の理解を助けるものとなっている。
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豊橋市議の長坂です。
豊橋のことをお調べくださり、ありがとうございます。
このページは、2006年12月発刊の豊橋百科事典を元に作成しています。
https://www.city.toyohashi.lg.jp/14682.htm
では!
「中部地方電気事業史」(中部電力株式会社 平成7年)は平成元(1989)年,名古屋電燈会社の開業100年を契機として,「中部地方電気事業史」の編纂が企画された。電気事業に関する歴史資料が散逸し,往時の事業に従事した人々も数少なくなったという時代背景から,中部地方全域を対象とする本格的な電気事業史を意図した。
本篇は上下2巻,885ページ。草創期から現代までの記述として,本文10章と資料・年表から構成された大冊で,中部地方の電気事業の歴史を見渡し,将来を展望している。上巻では,特に日露戦争後および第1次世界大戦時の電気事業の隆盛,第2次世界大戦時の国家管理体制と戦後のGHQによる電気事業の再編成などが重点的に示されている。下巻では,中部電力株式会社の発足から説き起こし,電源開発,エネルギー転換,超高圧送電と広域運営,電源の多様化と環境問題など,今日的な課題の提示と,その解決手段について多くのページを費やして力説している。本文には,図表,写真の挿入を多用し,個々の具体的な説明は簡便で,一般的な読者の理解を助けるものとなっている。
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