みかわのくにふたばまつ
「三河国二葉松」(著者自筆,美濃本,2巻1冊,墨付上巻54丁・下巻62丁 元文5年)は,上下2巻からなり,上巻は,三河の名称の起源から始まり,三河8郡の地名が書かれている。次に社寺部として神社名とその社領,神主名を,寺院については寺院名,宗派,寺領,諸士方菩提所などが各郡別に記されている。続いて三州嶋名,景物,五箇湊が書かれている。三河国土産,名物器財の項では,三河各地の土産,名物,特産物などについて述べ,諸木部で各山から出される木の種類が挙げられている。下巻では,三州古城記,三州古墳として,郡別に古城や古墳を記し,そして最後に三河を詠んだ詩歌俳句を収めている。
「三河国二葉松」の成立は,佐野知尭(1687頃~1769)のあとがきによれば,元文5(1740)年である。三河一国の地誌を体系的に記述したものとしては,「三河国二葉松」が最初の代表的な書物である。なお,翻刻は明治42(1909)年に三陽堂から刊行された。
- -
豊橋市議の長坂です。
豊橋のことをお調べくださり、ありがとうございます。
このページは、2006年12月発刊の豊橋百科事典を元に作成しています。
https://www.city.toyohashi.lg.jp/14682.htm
では!
「三河国二葉松」(著者自筆,美濃本,2巻1冊,墨付上巻54丁・下巻62丁 元文5年)は,上下2巻からなり,上巻は,三河の名称の起源から始まり,三河8郡の地名が書かれている。次に社寺部として神社名とその社領,神主名を,寺院については寺院名,宗派,寺領,諸士方菩提所などが各郡別に記されている。続いて三州嶋名,景物,五箇湊が書かれている。三河国土産,名物器財の項では,三河各地の土産,名物,特産物などについて述べ,諸木部で各山から出される木の種類が挙げられている。下巻では,三州古城記,三州古墳として,郡別に古城や古墳を記し,そして最後に三河を詠んだ詩歌俳句を収めている。
「三河国二葉松」の成立は,佐野知尭(1687頃~1769)のあとがきによれば,元文5(1740)年である。三河一国の地誌を体系的に記述したものとしては,「三河国二葉松」が最初の代表的な書物である。なお,翻刻は明治42(1909)年に三陽堂から刊行された。
- -
豊橋市議の長坂です。
豊橋のことをお調べくださり、ありがとうございます。
このページは、2006年12月発刊の豊橋百科事典を元に作成しています。
苦節5年半「豊橋百科事典」とうとうオープンデータ化! - 愛知豊橋市長坂なおと のblog豊橋百科事典については、下記の豊橋市サイトからもご覧いただけます。
http://nagasakanaoto.blog.jp/210125.html
https://www.city.toyohashi.lg.jp/14682.htm
では!