みかわのくにしもじめいしょうそうろく
「三河国下地名蹤綜録」(著者自筆,美濃本1冊,墨付42丁 享和3年)は,「豊橋市史々料叢書」四「三河国吉田名蹤綜録」の付録として平成9(1997)年翻刻・出版されている。下地村の商家山本貞晨(1775頃~1821)が,当時流行した「名所図会」の形式にならって編纂した下地村(豊橋市下地町)の地誌であるが,挿絵はない。下地村の概説に続いて,寺社や合戦,豊川(とよがわ)などについて解説する。植田義方(よしえ)による享和3(1803)年の序文ならびに山本貞晨自身による享和2(1802)年の跋文(ばつぶん)がある。原本は神宮文庫(伊勢市)に所蔵される。
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豊橋市議の長坂です。
豊橋のことをお調べくださり、ありがとうございます。
このページは、2006年12月発刊の豊橋百科事典を元に作成しています。
https://www.city.toyohashi.lg.jp/14682.htm
では!
「三河国下地名蹤綜録」(著者自筆,美濃本1冊,墨付42丁 享和3年)は,「豊橋市史々料叢書」四「三河国吉田名蹤綜録」の付録として平成9(1997)年翻刻・出版されている。下地村の商家山本貞晨(1775頃~1821)が,当時流行した「名所図会」の形式にならって編纂した下地村(豊橋市下地町)の地誌であるが,挿絵はない。下地村の概説に続いて,寺社や合戦,豊川(とよがわ)などについて解説する。植田義方(よしえ)による享和3(1803)年の序文ならびに山本貞晨自身による享和2(1802)年の跋文(ばつぶん)がある。原本は神宮文庫(伊勢市)に所蔵される。
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