まんぷくじこふん

 「万福寺古墳」1基(万福寺)は,昭和50(1975)年1月21日,豊橋市史跡に指定された。

 「万福寺古墳」は万福寺(豊橋市嵩山(すせ)町)境内の山麓の緩斜面にあり,総数15基からなる奈木(なぎ)古墳群のうちの1基で,奈木11号墳ともいう。昭和37(1962)年に発掘調査が行われた。古墳は直径12m,高さ3.5mの円墳で,墳丘上に二重に取り巻く石列がある。主体部は無袖(むそで)式の横穴式石室である。発掘調査によって,主体部から須恵器をはじめ鉄製武器,装身具などの副葬品が出土した。須恵器では鳥鈕蓋などが存在し,鉄製品は鉄鏃や大刀の鉄製柄頭(つかがしら),銀象嵌(ぎんぞうがん)で飾られた「はばき」など,武器類が出土している。装身具として玉類が出土している。築造年代は6世紀中葉と考えられる。

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このページは、2006年12月発刊の豊橋百科事典を元に作成しています。
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