愛知豊橋市長坂なおと のblog

最年少・無所属で2015年の豊橋市議会議員選挙に、新人トップ当選(全体8位)2019年現職トップで再選(同2位)。ブログ総アクセス数400万超。地元・豊橋のこと、地域のこと、商店街のこと、まちなかのこと、市役所・市議会のこと、ニュースを見て思ったこと、いつも考えていること、そして、地元・豊橋のことなどを書いていきます。~住んでほの国、失敗ええじゃないか~

カテゴリ:16-文献

われらがせいしゅんのぼひめい  「われらが青春の墓碑銘」(豊中五十回・時習一回同期生誌編纂委員会 平成6年)は,昭和18(1943)年4月に豊橋中学校(時習館高等学校)に入学した生徒たちの内210人余によって投稿され,編集されたものである。豊中50回・時習1回生は,328 ...

われ あかあかといきたり  「われ あかあかと生きたり─東三河地方戦没者の遺稿から─」(徳間書店 昭和44年)は,グアム島から復員した石川幸雄(1920~ ),樺太から復員した兵東政夫(1922~ )によって編集された戦没者の遺稿集である。東三河でおよそ1万6700人に ...

わがまちはねい  「わが町羽根井」(豊橋市立羽根井小学校 昭和62年)は,移り変わる羽根井校区の歴史を豊橋市立羽根井小学校の職員が執筆したものである。 内容は,校区の自然や歴史などを資料や聞き取りをもとにまとめたものであり,明治以降の羽根井の町づくりと変遷に ...

ろへんかんわ  「炉辺閑話─古稀記念集─」(三遠文化協会 昭和51年)は,石川一美の七十の賀を記念して木下克己・野口剛が編集し三遠文化協会が発行したものである。 石川一美は大正13(1924)年に師範学校を卒業し,八名郡牛川尋常高等小学校に奉職,昭和36(1961)年定 ...

ろうしぜんかい  「老子全解」(晧月堂 天保13年)は,美濃本5巻5冊である。各巻はそれぞれ36,38,50,35,57丁で,序文,跋文はない。第1巻の首木記に「天保壬寅新鐫(てんぽうみずのえとらしんせん)」大田晴軒著「老子全解」白酔蔵版とあるので,天保13(1842)年の白酔 ...

るいだいみかわかしゅう  「類題参河歌集」(三河新堀深見藤吉 慶応2年)は,竹尾正久の代表編集で寺部宣光,中山繁樹,竹尾正久,村上忠順,釈公阿の共選である。半紙本2巻2冊,上61丁,下53丁,作者は巻末名簿から497人,春夏秋冬恋雑部で和歌1680首,施頭歌6首,長歌7首 ...

⇒ 「幕末三河国神主記録」(羽田野敬雄) - - 豊橋市議の長坂です。 豊橋のことをお調べくださり、ありがとうございます。 このページは、2006年12月発刊の豊橋百科事典を元に作成しています。 苦節5年半「豊橋百科事典」とうとうオープンデータ化! - 愛知豊橋市長 ...

⇒ 「諸国風俗問状三河国吉田領答書」(中山美石) - - 豊橋市議の長坂です。 豊橋のことをお調べくださり、ありがとうございます。 このページは、2006年12月発刊の豊橋百科事典を元に作成しています。 苦節5年半「豊橋百科事典」とうとうオープンデータ化! - 愛知 ...

よしだはんふしんぶぎょうにっき  「吉田藩普請奉行日記」(豊橋市 平成14年)は,豊橋市史々料叢書の第5集として刊行された。原本は,豊橋市美術博物館蔵で,天保14(1843)年から弘化4(1847)年までの5年間で,9冊に構成されている。「吉田藩普請奉行日記」は,吉田(豊 ...

よしだはんにっき  「吉田藩日記」(豊橋市 昭和55年)は,豊橋市史々料叢書の第1集として刊行された。豊橋市史々料叢書は,豊橋市史編集の過程で史料編(第5・6・7・8巻)を編集する際,収録できなかった史料の中で,未翻刻の重要史料を順次刊行するものである。「吉田藩 ...

よしだはんかろうにっき  「吉田藩家老日記」(豊橋市教育委員会 平成17年)は,豊橋市史々料叢書の第6集として刊行された。「吉田藩家老日記」は,吉田藩の家老を務めた西村次右衛門・同孫次右衛門が公私にわたる事柄を記した日記である。原本は,旧吉田藩主大河内家に伝 ...

よしだじょうえず  「吉田城絵図」は60数点が確認されており,描かれている内容により6分類できる。①郭内(三の丸内)中心に描き藩士屋敷地を簡略化したもの ②藩士屋敷地までを描くもの ③町屋までを描くもの ④地震破損図 ⑤御殿図 ⑥その他(例えば,街道筋を描い ...

やなぐんし  「八名郡誌」(八名郡役所 大正15年)は,郡制廃止記念として鈴木宇良安を主任として編集・刊行されたものである。「八名郡誌」は,郡内の史実を探求網羅しており,八名郡百科全書といってもいい過ぎではない。古代・中世から明治期まで記載されている。神社・ ...

めいじしょきにおけるとよはしちほうのしょとうきょういく  「明治初期に於ける豊橋地方の初等教育」(豊橋市教育会 昭和15年)は,明治初年から同12(1879)年の間の豊橋地方の教育について記述したものである。明治5(1872)年の学制頒布以前の寺子屋から始まって,郷校 ...

めいじ15ねんあいちけんぐんちょうそんあざめいしらべ  「明治十五年愛知県郡町村字名調」(愛知県教育会 昭和7年)は,明治15(1882)年,内務省が全国の府県に命じて,地名に読仮名を附けて報告させたものである。原本は大正12(1923)年の大震火災によって全部焼失した ...

むろよしだそんし  「牟呂吉田村誌」(白井梅里 昭和8年)は,渥美郡牟呂吉田村村誌編纂を企画したが発行されず,10年前の資料を取捨補足して昭和8(1933)年発行されたものである。牟呂吉田村の起源・沿革を前半に記し,「牟呂村由来記」(1860)に次ぐ牟呂町の郷土史であ ...

むろようすいふつうすいりくみあいし  「牟呂用水普通水利組合誌」(八名郡牟呂用水普通水利組合 大正7年)は,牟呂用水の建設を記録したものである。牟呂用水は,明治17(1884)年の旱魃(かんばつ)にあった賀茂村・金沢村・八名村大字八名井の3か村が,同20(87)年豊川( ...

むろのほうげん  「牟呂の方言 ことばとくらし」(杉浦久雄 昭和63年)は,著者が大正10(1921)年渥美郡牟呂吉田村(豊橋市牟呂町)に生まれてから現在に至るまでの豊橋市南西部の海に近い町の人々の言葉と暮らし536項目を方言・俚諺(りげん)・方言語彙(ごい)集・年中行 ...

むろし  「牟呂史」(牟呂校区総代会・汐田校区総代会・牟呂史編纂委員会 平成8年)は,牟呂中学校区(おおむね江戸期の牟呂村)を対象に編集された校区史・郷土史である。牟呂地区は,縄文期,弥生,古墳,中世,戦国と多くの埋蔵文化財を有するとともに江戸末期に全国に ...

むかしはなしかいえんきだん  「むかしはなし蟹猿奇談」(尾州名古屋・風月孫助他 文化4年)は,猿蟹合戦(さるかにかっせん)と桃太郎を合わせた仇討小説である。舞台は三河の国吉田(豊橋)である。桓武天皇の時代,伊勢国鈴鹿山に棲(す)む鬼神阿黒王を将軍坂上田村麻呂が ...

むかしはなし  「昔はなし」(豊橋新聞社 昭和33年)は,豊橋市札木町の料亭「千歳楼」の主人・長坂理一郎(ながさかりいちろう)(1870~1961)が,昭和31(1956)年正月から翌32(1957)年暮まで2年間にわたって豊橋新聞に連載(豊橋新聞の渡辺登喜雄が口述筆記)したもの ...

みなみさかえちょうものがたり  「南栄町物語─軍隊の街から学園の街へ─」(水口源彦 平成8年)は,高師村の空池,福岡村の蟹原,磯辺村の東山という3地区が南栄町として成立したことを記したものである。田原街道が野依街道と分岐する辺りに,明治25(1892)年村づくりが ...

みなとまちちょうし  「湊町町史」(湊町町内会 平成4年)は,豊橋市湊町の町民が集まって湊町の町史を編集したものである。史料の多くは,昭和20(1945)年6月の空襲で焼失してしまった。町民有志・古老の語り合いの中から湊町の昔を再構成し,昭和を生きてきた人たちの記 ...

みずとりのせき  「水鳥の関」(文芸春秋社 平成8年)は,平成6(1994)年11月1日から平成7(1995)年10月31日にわたって,静岡新聞に連載されたあと,平成8(1996)年5月文芸春秋社から刊行された。内容は,新居(浜名郡新居町)の関の本陣の汐見家を舞台に物語が進行する ...

みかわぶんけんそうらん  「三河文献綜覧」(豊橋文化協会 昭和29年)は,上代から明治末年までの三河を対象とした書物・絵画・地図,三河出身者・三河居住者・三河に関係した人についての958の資料を収録したものである。 資料は総記,宗教・哲学,歴史,地理,社会,科 ...

みかわぶんけんしゅうせい  「三河文献集成」全4冊(愛知県宝飯地方史編纂委員会 昭和38~41年)は,宝飯地方史資料13~15巻として三河国関係の文献および一般編著中の三河国関係の記事など503の資料を集成して刊行されたものである。 「三河文献集成 上世編」(「宝飯地 ...

みかわのくにめいしょずえ  「三河国名所図絵」(愛知県教育会 昭和9年)は,三河国の名所について,その歴史を絵と文で説明したものである。吉田(豊橋)上伝馬の金物商・夏目可敬(1807頃~62)が,弘化元(1844)年から嘉永4(1851)年の8年間かけて編著し,久田登高(な ...

みかわのくにむらむらたかつけ・ぬかたけんふこくしゅう  「三河国村々高附・額田県布告集」(愛知県宝飯地方史編纂委員会 昭和41年)は,愛知県宝飯地方史編纂委員会の「宝飯地方史資料」第16巻として刊行されたものである。「三河国村々高附」(原著者不明)は,寛永期の ...

みかわのくにほいぐんし  「三河国宝飯郡誌」(著者自刊 明治24~26年)は,明治15(1882)年および同21(88)年に宝飯郡の各村が村名・分合・位置・地勢・神社・仏閣・官庁・鉄道・学校・戸口などを調査したものを基礎として著したものである。これらの村誌を早川彦右衛門 ...

みかわのくにふたばまつ  「三河国二葉松」(著者自筆,美濃本,2巻1冊,墨付上巻54丁・下巻62丁 元文5年)は,上下2巻からなり,上巻は,三河の名称の起源から始まり,三河8郡の地名が書かれている。次に社寺部として神社名とその社領,神主名を,寺院については寺院名, ...

みかわのくにしもじめいしょうそうろく  「三河国下地名蹤綜録」(著者自筆,美濃本1冊,墨付42丁 享和3年)は,「豊橋市史々料叢書」四「三河国吉田名蹤綜録」の付録として平成9(1997)年翻刻・出版されている。下地村の商家山本貞晨(1775頃~1821)が,当時流行した「 ...

みかわのくにおおつめいしょうそうろく  「三河国大津名蹤綜録」(著者自筆,美濃本1冊,墨付39丁 享和3年)は,「豊橋市史々料叢書」四「三河国吉田名蹤綜録」の付録として平成9(1997)年翻刻・出版されている。下地村(豊橋市下地町)の商家山本貞晨(1775頃~1821)が ...

みかわのくにえず  「三河国絵図」は,江戸幕府が諸大名に命じて調進させた国ごとの絵図で,慶長10(1605)年,正保元(1644)年,元禄9(1696)年,天保6(1835)年の4度その作成を命じられた。「三河国絵図」では,「慶長国絵図」は原本・写ともその存在が確認されていな ...

みかわにっき  「三河日記」(著者自筆)は,天保10(1839)年下野国宇都宮藩(宇都宮市)の藩士山本喜三太政嗣が藩命を受け,遠祖戸田三郎九郎清光供養のため江戸を出発し,東海道二川宿から渥美郡大津村(豊橋市老津町)太平寺に至って使命を終え,その後近隣の戸田家ゆか ...

みかわとおとうみのしてきけんきゅう  「三河遠江の史的研究」(歌川学遺作集刊行会 昭和59年)は,愛知大学の歌川学遺作集刊行会によって編集発行された。 本書の中で,「東三河における条里制の遺構」についての論考は古代穂の国を考える上で重要である。また,神野新田 ...

みかわちほうちしきじんしりょう  「三河地方知識人史料」(岩田書院 平成15年)は,田﨑哲郎が三河地方を調査した江戸時代後期から明治時代前期の地方知識人関係の史料集である。 人名史料により三河地方知識人を概観的に触れ,鈴木梁満・五束斎木朶・佐野蓬宇・豊田鉉鋼 ...

みかわこう10ねんのあゆみ  「三河港十年のあゆみ」(愛知県 昭和49年)は,三河港重要港湾十周年を記念して,三河港十年史を「三河港十年のあゆみ」「三河港文献史料集」「三河港新聞資料集」の3冊にまとめたものである。昭和37(1962)年,西浦・蒲郡・豊橋・田原の4港を ...

みかわけんせいしりょう  「三河憲政史料」(三河憲政史料刊行会 昭和16年)は,大政翼賛会が発足した昭和16(1941)年,近藤寿市郎・大竹藤知・山本一郎らを構成員とする三河憲政史料刊行会により刊行された。太田太郎・近藤鹿堂・倉光設人らが資料を収集し,鈴木清節が編 ...

みかわかだんこうしょう  「三河歌壇考証」(熊谷武至 昭和46年)は,熊谷武至が著した和歌に関する本である。内容は七部に分かれている。 最初は,三河歌人索引(明治篇)で,慶応から明治30(1897)年までの単行集・雑誌に掲載された三河歌人の名を50音順に記している。 ...

みかわ  「三河」(磯部甲陽堂 大正15年)は,日本国誌資料叢書の1冊として「尾張」「信濃」などとともに,太田亮が氏族制度の研究のために系譜・神社・郷里・荘園などを調査し,資料集として出版したものである。 地名・沿革では,上古時代の三河国の起こりから江戸時代 ...

まみづかむらわたなべけもんじょ  「三州渥美郡馬見塚村 渡辺家文書」(愛知大学綜合郷土研究所 昭和52~平成11年)は,愛知大学創立30周年記念事業の一環として「愛知大学綜合郷土研究所資料叢書」の刊行が計画され,その叢書の第1~7集として22年かけて出版されたもので ...

まつばらようすいしよう  「松原用水史要」(豊橋市教育会 昭和19年)は,東三河における治水・土木の観点から重要な歴史的研究課題であった松原用水について書かれたもので,主な内容は,豊川の洪水・橋尾井堰・江戸時代の潅漑・争論・松原井堰などである。 松原用水は, ...

まえしばそんし  「前芝村誌」(前芝村誌編纂委員会 昭和34年)は,昭和30(1955)年3月1日をもって宝飯郡前芝村が豊橋市へ合併されたのを記念して刊行されたものである。内容は自然環境,原始より幕末までの前芝村の沿革,明治より昭和30(1955)年の豊橋市への合併までの ...

ほへいだい196れんたいし  「歩兵第196聯隊史」は,第2次世界大戦末期,本土防衛の東三河方面の主力部隊である第73師団(怒)に属した聯隊の記録である。編者は歩兵第196聯隊の聯隊旗手で,本土防衛隊の実態をうかがい知ることができる。歩兵隊196聯隊は,昭和19(1944)年7 ...

ほへいだい18れんたいし  「歩兵第18聯隊史」(歩兵第18聯隊史刊行会 昭和39年)は,歩兵第18聯隊の創設から,サイパン,グアムで玉砕した郷土部隊の栄光と太平洋の防波堤として消えた最後を記したものである。 平成6(1994)年,改訂版が出版された。著者は改訂版のあと ...

ほううれんくちょう  「蓬宇連句帳」(著者自筆,半紙本45扁329冊)は,佐野蓬宇(佐野権右衛門)の連句3847句を45編329冊(1万2169丁)に収めた連句集である。さらに蓬宇の発句は,1800句が「梓上集第一編」9編9冊にまとめられている。 佐野蓬宇(1809~95)は豊橋本町の ...

ほいちほうししりょう  「宝飯地方史資料」は,東三河の資料を収集した17巻18冊である。昭和29(1954)年,愛知県宝飯地方事務所により企画された。昭和30(1955)年,第1巻「宝飯地方史資料目録」が刊行され,以後,昭和48(1973)年,最後の「宝飯地方写真集」が刊行され ...

ふだぎちょう400ねんし  「郷土豊橋札木町四百年史」(札木町内会 平成元年)は,天正18(1590)年からの江戸時代,明治・大正・昭和と400年間栄えた豊橋市札木町の歴史書である。江戸時代には,吉田(豊橋)藩の高札場があり,問屋場・本陣・旅籠が立ち並んでいた。明治に ...

ふたがわしゅくそうごうちょうさほうこくしょ  「二川宿総合調査報告書」(豊橋市教育委員会 平成11年)は,豊橋市教育委員会より刊行された。調査・執筆・編集は教育委員会から委託を受けた二川宿総合調査団(会長小野木重勝)が平成6(1994)年から同10(98)年までの5か ...

ふたがわしゅくおおいわかしゅくのけんきゅう  「東海道に於ける二川宿大岩加宿の研究」(鈴木関道 昭和8年)は,渥美郡二川町大岩(豊橋市大岩町)の大岩寺(だいがんじ)17世住職鈴木関道が著した二川・大岩に関する研究書である。内容は,江戸期から明治時代の二川・大岩 ...

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