豊橋市議の長坂です。
2月22日は「猫の日(にゃんにゃんにゃん)」でしたのに。

さて、日付変わり更新された東愛知新聞サイトに気になる見出し。
 02月26日(日) 動物愛護センターの整備基本計画案
http://www.higashiaichi.co.jp/news/detail/11078 
あれ?これは、火曜に公表されたのに、どうしてこのタイミング?
と気を付け、拝読すると気になる記述が。
保健所生活衛生課によると、ほいっぷに隣接する農地3000~4000平方㍍の取得を目指す。関連予算を通した上で地権者との具体的な交渉に入る。用地買収については、保健所獣医師や衛生試験所との連携が図れる点を重視した。
隣接??
隣接とは、文字通り「隣に接する」です。

1月24日に拙ブログで記したように、これまで出ていた情報はほいっぷ「周辺」。
動物愛護センター計画は「ほいっぷ周辺(農地)」に変更。
http://nagasakanaoto.blog.jp/230124.html 
具体的には「距離約500mの範囲内」と記され、
この箇所は2月21日公表の資料でも変わりませんでした。

委員会での発言を僕が聞き逃しているのかもしれませんが、
翌22日の東日新聞でも、
計画案によると、同市中野町の市保健所・保健センター(ほいっぷ)の近くにある農地を、
https://www.tonichi.net/news/index.php?id=100059 
と「隣接」とまでは踏み込んでいません。

東愛知新聞ご愛読の方はご存知のように、ここ数年の同紙は、
動物愛護やねこの記事がとても重く扱われていました。

それにも関わらず、22日の記事が同時に公表された、
「豊橋市指定史跡吉田城址保存活用計画(案)」であったのは気になっていたのです。
http://www.higashiaichi.co.jp/news/detail/11061 

この「隣接」情報を確たるものにするため必要な時間だったのか、とも思われます。



しかしながら、情報源ずばっと書いちゃってよいのでしょうか(よいから書いているのでしょうが)
(再掲)
保健所生活衛生課によると、ほいっぷに隣接する農地3000~4000平方㍍の取得を目指す。関連予算を通した上で地権者との具体的な交渉に入る。用地買収については、保健所獣医師や衛生試験所との連携が図れる点を重視した。
私はSNSで「うちの実家の農地に話が~」みたいな情報も見ていたため、そういう方面からの敷地の(ほぼ)特定であったのかと思いきや、まさかの市役所から。

僕も議会(委員会)での質疑を調整する中で、隣接含む至近っぽいニュアンスは得ていたのですが、配慮していたのに。

多少の紆余曲折ありましたが、良い動物愛護センターを整備いただきたいものです。
230226_fukushiR50221_2_16s
では!

(ご参考)
資料は下記よりご覧いただけます。