豊橋市議の長坂です。
地固まるのでしょうか。

さて、先日ブログで書きました下記、
計画地(ほいっぷ)変更?豊橋の動物愛護センター新設
http://nagasakanaoto.blog.jp/230114.html 
結論から申すと、タイトルのように「ほいっぷ周辺(農地)」ということでした。
豊橋市動物愛護センターはほいっぷ内から周辺農地へ(東愛知新聞)
http://www.higashiaichi.co.jp/news/detail/10921 
市議会(委員会)での質疑等は下記よりご覧いただけます。
https://www.youtube.com/live/fvsyyDW2MeA?feature=share&t=907 



変更の理由(経緯)について、資料には、
関係者からは、「駐⾞場の減少により、災害時の救護活動や休⽇夜間急病診療所の運営に懸念がある」との意⾒がありました。
様々な災害における⼗分な医療活動が確保できるよう、動物愛護センター整備が保健所機能に 与える影響をあらためて検証した結果、計画地を変更することとしました。
とありますが、前出の記事では、
しかし、センターの建設によってほいっぷの駐車場が減るため、医師会などを含めた関係者から「災害時の救護活動や休日夜間急病診療所の運営に懸念がある」との声が出た。そこで協議のうえ、計画地を変更することにした。
とあります。



場所について、前出の東愛知新聞にも、
ほいっぷから500㍍以内の農地としているが、民有地でこれから買収が必要となるため詳細は公表していない。
とあるよう、詳細は公表されていません。

しかしながら、過去(後出)の比較表にて「幹線道路沿い」「市街化調整区域」
と記載あることや、資料(下図)より、およそ一色高洲線沿いでないかと思われます。
230124_fukushiR50123_04sq
一応「中野町線」も上図にありますが、図中では、
中野線沿いの農地が示されていないことから、可能性は薄いのではと思われます。

ちなみに、ほいっぷから500mというと、
真西にある「南陽中学校」のグラウンドに届くくらいが、だいたい500mです。

南西の「磯辺小学校」600mほどなので
「半径500m」というと、ほいっぷ北西部の農地のほぼ全域が含まれます。

そうは言っても、実は本当の候補地が、
資料で示した図の外側であれば、さすがに不適切と思われます。



スケジュールも8月に示された素案から変更なくいける、
(令和5年度に設計、6・7年度に施工・開所)
とのことです。

土地取得が令和5年度、とのことですので、来年度予算が示される3月までには、
具体的な場所もわかるのでは、と思われます。

では!

(ご参考)委員会資料
https://www.city.toyohashi.lg.jp/40673.htm
(PDF) https://www.city.toyohashi.lg.jp/secure/70312/fukushiR50123.pdf 
230124_fukushiR50123_01
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(資料おわり)