豊橋市議の長坂です。
「酒チャンス」というお店が東京にあるそうです。

さて、1月28日(金)告示(=立候補届提出日)・2月6日(日)投開票予定の愛知県議会議員選挙、
2人目が名乗りを上げました。
県議補選豊橋市選挙区 広田氏が出馬会見
http://www.higashiaichi.co.jp/news/detail/9085

豊橋市議会議員の広田勉氏(52)=まちフォーラム=は14日、市役所で記者会見し、議員辞職に伴う県議会豊橋市選挙区補選(28日告示、2月6日投開票)へ立候補を表明した。無所属(連合愛知推薦)で出馬する。記者会見で「民主系の議席回復と働く人の声を届ける」と意気込んだ。(略)

広田氏は同日の市議会1月臨時会後に議員辞職願を提出した。来年4月の統一地方選の県議選へ出馬準備を進めていたというが、昨年12月に荻原宏悦氏(公明)の辞職に伴い補選が決定。「ここで立たない手はない」と出馬に踏み切った。(略)

広田氏は「浅井由崇市長が得た議席の回復が課題だった。市長からも後継候補との認識をいただいた」と話した。
廣田氏は14日に議員辞職願を議長宛てに提出し、同日付で許可された。同氏によると連合愛知と「新政あいち」の推薦が決まっている

 - 廣田勉氏が出馬表明 | 東日新聞
https://www.tonichi.net/news/index.php?id=92584 
無所属(政党の公認なし)ということですが、連合愛知と旧民主党系の政治団体「新政あいち」の推薦あり、自らも「民主系」と仰っております。

また昨年中に、共産党の下奥 前県議のお名前が報じられています。
県議補選豊橋市選挙区 共産・前職の下奥氏出馬へ
http://www.higashiaichi.co.jp/news/detail/9016 

議員辞職に伴う県議会豊橋市選挙区補欠選挙(来年2月6日投開票)で、共産党県委員会は27日、前職の下奥奈歩氏(34)が立候補すると発表した。下奥氏は豊橋市役所で記者会見した。改選は2議席、補選の出馬表明は初めて。(略)

補選を巡っては、辞職した荻原宏悦氏(57)が所属する公明党が、候補者を擁立しないことが濃厚となっている。

下奥氏のほかは民主系の動きに注目が集まる。23年春の統一地方選を見据え、民主系の市議を擁立する方針で調整に動いている。

一方、現在3議席を持つ自民では「現時点では何も決まっていない」という。現在の3議席からさらに上積みし、次の統一戦を4人で戦うことには慎重だ。公明が次回に候補者を擁立すれば、協力関係にも支障が出る。自民党衆院愛知15区支部の幹部は「過去に4人出馬を検討した時も見送った。現実的な立場で検討中」と説明するにとどまった。
上記事の後半にあるよう「民主系の市議を擁立する方針で調整」が、年明けに前出の廣田氏が表明され、
「公明党が、候補者を擁立しないことが濃厚」「自民では「現時点では何も決まっていない」」は、そのまま現在も、具体的な動きやお名前は出てきていないという状態です。

1月13日(木)に豊橋市役所で行われた、立候補予定者説明会も参加は2陣営のみ、ということです。
https://www.tonichi.net/news/index.php?id=92555 

補欠選挙は定数(当選者)が2のため、このままだと無投票が濃厚です。



昨年の下記ブログにも記したように、
来年1/30or2/6頃、愛知県議選へ。立候補ご相談、微力ながらお聞きします。
http://nagasakanaoto.blog.jp/211221.html

現在、名乗りを上げているが(国政で言うところの)野党系であるため、
与党系や第三極、主張が近い無所属の方が出られれば、大チャンスにも思われます。
※一般選挙の際は、豊橋の定数5のうち自公で3~4議席

無投票となれば、それだけ(県の)支出も抑えられますが、
逆には、事前に必要な分(ポスター掲示場や投票案内の発送など)は、
無駄となってしまいます。

やはり、無投票よりは、選挙を経た方が良い、と客観的には思いますので、
(これが自分の選挙であれば、きっと気持ちは複雑ですが...)
どなたか意を決して立たないかと、思われるところです。

こんなことを書くと、「だったらあなたが」と言われそうですが、
(実際に言われたり、まさか一部報道から確認ご連絡もいただきましたが)
長坂は引き続き、豊橋市政に邁進して参ります。

では!