豊橋市議の長坂です。
寝屋川市すごいです。

さて、豊橋市議会3月定例会が始まりました。

長坂の質問は、抽選の結果、
3月8日(月)の9番め(全体で13番め)になりました。

現在、コロナ対応で質問が40分に制限されているため(通常60分)、
早くて16時頃開始、遅くとも17時前には、という感じです。

インターネット中継はこちらです。
http://www.toyohashi-city.stream.jfit.co.jp/
(コロナ対応のため、現地での傍聴お控えをお願いしています)



今回は大きく6つ、お聞きします。
概要(提出した質問の事前通告)は次の通りです。

1.東京オリパラ開催に対する浅井市長の認識について
(1)中止や延期を求める世論の高まりへの賛否を含めた認識について
(2)「聖火リレーやオリンピックより感染症対策にお金を使うべき」という考え方への賛否を含めた認識について

2.ごみ減量・分別の促進につながる、市民のごみ出し利便性を向上させる今後の取り組みについて
(1)民間との連携を含め、市民のごみ出し機会を増やす取り組みについて
(2)レジ袋有料化を踏まえた取り組みについて

3.誹謗中傷いじめ、人権保護に対する実効性のある対応について
(1)「コロナ禍からみんなで豊橋のまちを守る条例」を踏まえた「人権の保護」に対する「的確かつ迅速な」施策や具体的な取り組みについて
(2)寝屋川市の「危機管理部 監察課」のような実効性のある体制づくりについて
(ご参考)
コロナ禍からみんなで豊橋のまちを守る条例
https://www.city.toyohashi.lg.jp/45068.htm 
寝屋川市 監察課
https://www.city.neyagawa.osaka.jp/organization_list/kikikanri/kansatsuka/index.html 
教育委員会に頼らずいじめ調査 大阪・寝屋川市が新部局「監察課」
https://www.sankei.com/life/news/191015/lif1910150020-n1.html 
大阪府寝屋川市は15日、学校でのいじめについて、市長部局で新たに設ける監察課で対応していくと発表した。教育委員会を窓口とせず、第三者機関に近い立場で調査に当たる珍しい取り組み。通報があれば原則いじめとみなして調べる。被害者が加害者や学校などを訴える際の訴訟費用の一部補助にも、全国で初めて乗り出す。

監察課は危機管理室の下に17日付で新設。弁護士資格をもつ職員やケースワーカーら10人が、児童生徒や保護者、学校などからいじめに関する通報を受け、関係者への聞き取りを通じて実態を調査する。いじめ判定会議で加害者と認定した児童生徒と保護者には、是正を促す。

4.浅井市長の情報開示・情報発信への認識について
(1)教職員や児童生徒が1名でも新型コロナウイルス感染症の陽性や登校登園が制限される濃厚接触者となった場合の市立の学校や保育園・認定こども園等の施設名の公表について

(2)市長記者会見の公開(傍聴)やインターネット中継への認識について

(3)2020年末における浅井市長の長期休養の理由等を当初より公表しなかった理由について

(4)元公職者の名によるツイッターアカウントでの市長選挙期間中の投稿「先日、市の関係者から「佐原市長の自宅が道路建設予定地に架かっているので立ち退き費用を6800万円、市が支払った」との事でした。」に関する事実確認について
 ア.投稿時点までの支払い実績の有無について
 イ.金額がおおむね事実かについて
 ウ.「市の関係者」による情報漏えいの懸念に対し、調査の必要性について
(ご参考)
(3)豊橋市長「休暇中」明示せず - 東愛知新聞
http://www.higashiaichi.co.jp/news/detail/7302 
(4)豊橋市長の自宅「買い上げ代金6800万円」!???佐原氏は毅然と反論すべき。 - 愛知豊橋市長坂なおと のblog
http://nagasakanaoto.blog.jp/201028.html 


5.ユニチカ跡地について
(1)2020年12月定例会での「一連の公文書を議員にお示し」旨の浅井市長ご答弁への対応について
(2)2020年12月に議員に示された「ユニチカ跡地関連資料」の公表について
(3)2020年12月定例会での「調査をする場の設置も検討」との浅井市長ご答弁への検討状況について
(ご参考)
2020年12月定例会会議録より
https://ssp.kaigiroku.net/tenant/toyohashi/ 
◆坂柳泰光議員 
(略)新市長は、当選から一夜明けた9日の朝、東愛知新聞社のインタビューに、基本的には調査委員会のような調査をする機関をつくらなければならない。市民の皆さん、市議会にきちんと報告。特にユニチカは調べることは調べ、市民の方が納得いくようにできる限り近づけたいと答えています。

(略)この問題はしっかり調査し、検証し、市民及び議会に報告することが新市長が所信表明で言われた積極的な情報公開、市民に信頼される市役所づくりにつながるはずであります。

 そこで、先ほどのア、イと関連してきますが、この一連のユニチカ跡地問題について、インタビューどおりに調査委員会のようなものを設置し、調査検証し、その内容を議会及び市民に公表すべきと考えますが、市長の考えを伺います。


浅井由崇市長
 お答えを申し上げます。
 調査委員会などを設置するということについての考えだろうと思いますが、今、お話をいただいた考えは変わっておりません
 そして、その一環として、まず一連の公文書については、今後、議員の皆様にお示しをしたいと思っております。お示しをしてまいります。
 そして、その上で、皆様の御意見などもお聞きした上で、必要と判断する場合には、改めて再度調査をする場の設置も検討を当然していかなければいけないと思っております。

6.浅井市長のベンチャー企業育成に関する公約「静岡大学工学部浜松医科大学藤田医科大学などとの連携を深め」について
(1)2020年8月の公約(主要施策)発表前に、静岡大学工学部、浜松医科大学、藤田医科大学に確認を取っていたかについて
(2)公約(主要施策)発表後、選挙公報等において「藤田医科大学」を削除した理由について
(3)公約(主要施策)発表後から当選前までに、静岡大学工学部、浜松医科大学、藤田医科大学に確認を取ったかについて
(4)当選後から現時点までに、本件に関し、静岡大学工学部、浜松医科大学、藤田医科大学に連絡を取ったかについて


では!