豊橋市議の長坂です。
豊橋にもカキで有名な石巻(いしまき)があります。

さて、市議会(総務委員会)の視察で、宮城県第二の都市、石巻市に来ました。
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仙台駅から在来線で1時間ほど。人口14万人の街です。

漫画家・石ノ森章太郎さんが「第二の故郷」と称し、石ノ森作品の登場人物がまちのそこかしこに。
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市役所(手前)は百貨店跡をリノベーションした庁舎で、駅徒歩5分の好立地。
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議会事務局(議事堂)は映画館だったそうです。

今回、石巻市を訪れたのは、「東日本大震災からの復旧・復興への取り組み等について」学ぶため。
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復興政策課、水産基盤整備推進室、道路第2課、下水道建設課、と4課室もが対応くださいました。

豊橋市もいつ南海・東南海地震が来るかわからない土地柄です。そのため、
「今、振り返ってみて、地震の前にしておけばよかったこと」をお聞きしました。

1.職務に対する家族の理解
避難所などの管理は、自治体職員が行っており、地震後は、避難所に1泊⇔自宅に1泊など、交互の生活で、自身も震災被害に遭われたのに、自宅の片付けなどもままならなかったそうです。
「初めて休みが取れたのがGWだった」とのお言葉も。

2.用地の確保
公用地はガレキ置き場と仮設住宅ですぐに埋まってしまい、復興のための宅地整備などが用地取得交渉からのスタートで、なかなか順調には進まなかった様子。
事前の取得や、あるいは災害発生を備えた民間との協定などのアドバイスをいただきました。

3.公共施設集約の議論
石巻市には、40を超える漁港があります。これは小学校の数よりも多いです。
その全てが地震の被害を受けました。
人口や担い手の減少もしている中、復旧・復興に際しての集約も検討されたが、結局、全ての漁港を復旧・復興することに。
災害が起きてからの集約議論では「見捨てるのか」という声が出やすく、予めの議論が必要だった。



市役所の後は、高台から石巻市を望める日和山公園に。
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地震から8年半以上が経ちましたが、まだまだ復旧・復興の最中であることが、見て取れました。



その後、僅かな自由時間を縫って、友人の友廣くんが、石巻市の牡鹿半島で続けていた取り組みを求めてまちなかに。
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(宮城県発行のガイドブックでも紹介)
OCICAを求めて、まちを歩いたら素敵なスポットに行き着きました。
石巻まちの本棚」さん
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世界で一番面白い街のロビー「IRORI石巻」さん
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石巻工房(石巻スツール)発祥の地!
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OCICAもありました!

運良く、運営者の松村豪太さんにもお会いでき、改めてご縁の大切さを感じました。
このIRORIから、石巻の未来をバンバン感じたので、これからも注目していきたいです。
では!