豊橋市議の長坂です。
ピコ太郎さんは千葉、古坂大魔王さんは青森市ご出身です。

さて、岐阜の方からこんな情報が届きました。
190125_01
190125_02
東海地区の大学生・大学院生(全学年OK)が対象の、いわゆる「合同説明会」。
主催が岐阜県です。

あのピコ太郎さんのプロデューサーであられる古坂大魔王氏の特別講演会もあります。
ん?あれ??名古屋???

そう、岐阜県主催のイベントなのに、会場は名古屋。



ローカルな人じゃないと、知らないかもだけど、岐阜(市)~名古屋ってJRで20分。
しかも、新幹線じゃないよ!在来線で470円。

名古屋市と同じ愛知県内である豊橋市はもちろん、岡崎市や豊田市よりも名古屋に近い、岐阜(市)。
東京~横浜より、大阪~京都よりも近い。それが名古屋~岐阜(市)。

そして、名古屋市には大学がたくさん。
大学23校、学生10万人以上。
http://www.city.nagoya.jp/somu/page/0000110804.html

もちろん岐阜からも多くの学生が名古屋へ。
そりゃ、名古屋で説明会やった方が良い。



これだけ岐阜~名古屋が近い、ということは、逆に岐阜で生まれ、岐阜で育ち、名古屋で就職・移住、という学生・新社会人もたくさんいるはず。

以前、北九州市に視察に行きました。
北九州市といえば、福岡市に次いで九州で大きな都市です。
(熊本市が2番めと思われがちですが)

福岡市は北九州市は、同じ福岡県内ということもあってか、対照的に比較されます。
全国トップの福岡、ワーストの北九州 人口増減数で明暗:朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASL9F6KKVL9FTIPE05T.html
その北九州市、調査の結果、東京へと思っていた人口流出、
実は、それ以上に福岡市にたくさん行っていることが判明。
http://www.city.kitakyushu.lg.jp/page/kitakyushulife/topics/2016/docs/072701-02.pdf
現在、人口増加に向けて、東京だけでなくかなり福岡市を意識している様子。

そして「人口増加」の成功例として、拙ブログでも過去に取り上げた、明石市(兵庫県)。
移住元は、近隣の大都市である神戸市からが多いです。
http://www.izumi-fusaho.com/board/detail.cgi?sheet=hp22&no=316



豊橋市も職員の採用ガイダンス(説明会)を、豊橋市以外で、東京でも最近始めました。
http://www.city.toyohashi.lg.jp/33880.htm
東京もいいですが、現実的に考えると、名古屋でもやるべきかもしれません。

また、豊橋市が昨年11月に発行した「豊橋市政策研究レター vol.1」では、東京都よりも名古屋市への転出者、そして、名古屋市よりも豊川市への転出者が多いことが明らかになっています。

特に、豊川市への転出理由は、名古屋市への転出と比べて、「仕事」よりも「住宅」「家庭」を理由にしている割合も人数も多く、この「住宅」「家庭」は、「仕事」よりは行政施策の影響が大きい分野です(と長坂は考える)
http://www.city.toyohashi.lg.jp/37228.htm



先の明石市の記事中に、神戸市の「人口減社会の中、隣同士で取り合っても意味がない」という反発が記載されています。

果たしてそうでしょうか。

むしろ近隣自治体だからこそ、居を構える選択肢になりやすく、そこで切磋琢磨することが、延いては全体の行政サービスを向上させることにつながるのではないかと。
(他方、横並び・横比較はすごく意識するようで、豊橋市の場合、全国の中核市や県内の自治体、とりわけ東三河他都市との比較表はよく見ます。)

しかし、東三河は広域連合を形成していることもあり、東三河内の市町村で人口を取り合うことを良しとしない空気を感じます。
そうであっても結果として「子育てするなら 豊川市」を掲げる豊川に、豊橋の人口が多く流出していることも事実です。

競争を抑制し横並びで行くのか、競争して切磋琢磨するのか、果たしてどちらがよいのか。
少なくとも、生活者にとっては、切磋琢磨した上で全体として住民サービスが底上げされることが一番でしょう。

国は昨年末、新たに「中核中枢都市」として、82都市を選定・公表しました。豊橋市も含まれています。
明確に書かれていませんが、この82都市へ人口を集約したい国の意向の見え隠れを感じるのは、僕だけではないようです。
「中枢中核都市」選定 人口吸い上げで過疎化懸念…新たな軋轢も - SankeiBiz
https://www.sankeibiz.jp/macro/news/181224/mca1812240500004-n1.htm


ところで話戻って、古坂大魔王さんのご講演。
テーマが「自己プロデュースや自己アピールをする上で大切なこと」。

「自己」プロデュース?あれっ??

では!