豊橋市議の長坂です。
けんちん汁、飲みたいです。

さて、全国の自治体で、人口減少・少子化を見据えた公共施設の統廃合が進められています。

豊橋市では、公共施設の統廃合について「どことどこを統合、どこを廃止」など具体案はまだほとんど出てきていない状態です。

その中で、おそらく唯一の事案として、学校給食センター(共同調理場)の統廃合が具体的に進むことになりました。
これまでの4施設体制から時間をかけて3施設体制に移行していきます。
豊橋市は、計画している新学校給食共同調理場(仮称)の整備方針や、実施方針などの素案を市議会福祉教育委員会に示した。現在ある4調理場の一部が老朽化しており、曙町南松原の「幸スポーツ広場」に建設し、2021年9月の稼働を予定。段階的に3場体制に移行する。(略)

現在、学校給食共同調理場は四つ。西部、東部の両調理場が老朽化しているが、建て替えが困難などの課題がある。このため、新しい調理場を整備し、東部の一部と西部を閉鎖、四つの調理場で学校給食を提供する。新調理場は21年9月1日の使用開始時、小学校19校、中学校7校、特別支援学校1校の計27校に配送する。

その後、児童、生徒数が減少、30年度の想定で東部を閉鎖し、三つの調理場に移行する。この際、新調理場は小学校25校、中学校8校、特別支援学校1校の計34校への配送を計画している。

豊橋市が「幸スポーツ広場」に新給食調理場整備へ
http://www.higashiaichi.co.jp/news/detail/3761
ざっくりまとめると、こんな感じです。
  • 南部調理場(2001建替済)⇒ 2021継続 ⇒ 2030継続
  • 北部調理場(2010建替済)⇒ 2021継続 ⇒ 2030継続
  • 西部調理場(1976開設)⇒ 2021廃止
  • 東部調理場(1982開設)⇒ 2021一部(東棟)廃止 ⇒ 2030廃止
  • 新調理場(新設) ⇒ 2021稼働予定 ⇒ 2030継続
「公共施設の統廃合」というと、侃々諤々の議論がつきものですが、この給食センターに関しては、統廃合そのものについて、大きな反対論はなかった、という印象です。

新しい給食センターが整備される、幸スポーツ広場でこれまで行ってきた催しや周辺への環境変化についてどうするのか、という議論はあります。

幸スポーツ広場は、これまで消防団の方面隊の大会もされていたので、僕も多少なりご縁ある土地です。



学校給食を必要とする、児童生徒数の変化(減少)見通しは次のようです。
 150810_150820_002156
http://nagasakanaoto.blog.jp/150810.html
2015年に約32,700人の児童生徒数は、
給食センターが3場体制に移行する2030年には約24,500人となります。

給食センターだけでなく、様々な公共施設についても、
適正化(≒統廃合の行政的言い方)を考えていかなくてはなりません。
豊橋市学校給食共同調理場の再整備事業|豊橋市 
http://www.city.toyohashi.lg.jp/33876.htm
では!