豊橋市議の長坂です。
議員になって、お葬式の機会が増えました。

さて、豊橋市の新しい斎場(火葬場)の事業者選定の結果が公表されました。
5 落札価格
6,698,319,906 円(税抜)
http://www.city.toyohashi.lg.jp/37101.htm
約67億円です。

新しい斎場は、民間事業者を活用するPFI(Private Finance Initiative)のうち、BTO方式
(本施設の設計・建設を行った後、市に本施設を譲渡し、事業期間を通して本施設の維持管理及び運営を行う方式)が採用されています。

そのため、この67億円には「設計・建設費」だけでなく、20年間(2021~41年度)の「維持管理・運営費」も含まれています。そのため、1年あたり約3.3億円

斎場での火葬には使用料がかかります。
その額は平成29年度全体で、約2500万円でした。

今後の増加を見込んでも先ほどの3.3億円との差し引きで、年3億円ほどはかかるでしょう。

ちなみにこの期間の火葬件数は、20年間で約8万8千件と試算されています。
そのためそれぞれがお支払いする使用料とは別に、1件あたり7万6千円ほどがかかっていることになります。



斎場(火葬場)というのは、自治体でないとできないものではなく、宗教法人や株式会社が運営している火葬場もあります。

しかし、そのほとんどは自治体やそれに準ずる団体(事務組合など)が設置・運営しています。
(参考)全国火葬場データベース|厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/seikatsu-eisei24/
そのため、豊橋市でも新アリーナとは異なり、老朽化した現在の斎場を建て替え(再整備)すること自体には、議会でも異論はありませんでした。

「新斎場は、新アリーナより高い」

と言いたいわけではありません。

たまたま同じ時期に金額が出てきたので、少しでも市政(市のお金)について、関心を持ってもらえたら、と比較して、ご紹介させていただきました。
新アリーナ「ゼビオ」提案、総額140億円・豊橋市負担60億円
 - 愛知豊橋・長坂なおと のblog
http://nagasakanaoto.blog.jp/180921.html
では!