豊橋市議の長坂です。

6月18日に大阪北部を中心に発生した地震では、
これまで5名の尊い命が犠牲になったと報じられています。

その中で、ひとりがブロック塀の倒壊に巻き込まれたことから、
全国各地でブロック塀(特に公共施設の)に注目が集まっています。

豊橋市や愛知県でも緊急の調査が実施され、その結果が公表されてきました。



現在、豊橋市では、「1 全ての公共施設等に対して安全点検を実施」しています。

調査対象811ヶ所のうち、市立学校・公立保育園・市民館・地区体育館など338施設についてブロック塀の点検結果が公表され、13施設で危険性が確認されています。

具体的には次の13施設です。
  • 五並中学校:・高さ2.2mより高い(2.6m)
  • 羽田中学校:・控え壁の間隔が3.4m必要なところ一部長い(3.8m)
  • 南部中学校:・控え壁の間隔が3.4m必要なところ一部長い(5.0m)
  • 二川校区市民館:・控え壁がない、・傾き、ぐらつきがある
  • 幸校区市民館:・控え壁がない、・壁の厚さ15㎝未満(12㎝)、・ひび割れがある
  • 二川地区体育館 :・控え壁がない
  • 幸スポーツ広場:・控え壁がない、・傾き、ぐらつきがある、・ひび割れがある
  • 八町地域福祉センター:・控え壁がない、・壁の厚さ15㎝未満(10㎝)、・ひび割れがある
  • 更生保護会館 :・ひび割れがある
  • 斎場:・高さ2.2mより高い(3.4m)、・控え壁がない、・ひび割れがある
  • 豊橋競輪場:・高さ2.2mより高い(3.4m)、・壁の厚さ15㎝未満(10cm)、・控え壁がない
  • 西部調理場:・高さ2.2mより高い(2.47m)、・壁の厚さ15㎝未満(10㎝)、・控え壁がない、・傾き、ぐらつきがある、・ひび割れがある
  • 病院公舎(東小鷹野、老松町)看護師寮(井原町):・控え壁がない 
今後の対策については、
  • 危険性が確認された施設に対しては、早期の改修を実施
  • 改修するまでは、市民が立ち入らないような対策を実施
ということで、特に緊急性が高い五並中については、
塀を取り壊し、金網フェンスに付け替える対策を取る。早ければ今週中にも着手する。
羽田、南部は控え壁を補強するという
http://www.tonichi.net/news/index.php?id=68576
と、東日新聞が報じています。
また、残りの473ヶ所については、
公園施設(398)、小中学校の通学路(75)、道路狭あい地区は調査中。
とし、引き続き調査が実施されていきます。

(ここまで参考)
地震発生時の安全確保に向けたブロック塀等の安全点検結果について(平成30年6月22日(金)現在)|豊橋市
http://www.city.toyohashi.lg.jp/item/59961.htm



また、本日愛知県から公立高校に関する結果が示されました。
特に危険性が高いと判断されたのは、
来週からブロック塀の改修を始めるのは愛知県立旭丘、名古屋西、犬山、武豊、碧南、猿投農林、三谷水産の各高校
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO32305560X20C18A6CN8000/
で、豊橋市内の高校は含まれていませんが、蒲郡市の三谷水産高が含まれています。

また上記の中日新聞の表によると、豊橋の豊丘高が「控え壁なし」
東三河では、成章高・豊川工高・蒲郡高・国府高が「控え壁なし」または「控え壁不足」となっています。



最後に、「ご自宅にあるブロック塀等に関して」の安全確認用チェックポイントが、
豊橋市サイトに示されていたので、掲載します。
180628_3006check_01
ブロック塀の安全確認をしてください!|豊橋市
http://www.city.toyohashi.lg.jp/item/59870.htm

では。