豊橋市議の長坂です。
小さな一歩、しかし世界にとって大きな一歩に、僕も少なからず興奮しました。

さて、多くの方々とは少し違う目線でも、ぼくは彼を見ています。
それは「同じ年(諸説あり)」ということ。
金正恩(キム・ジョンウン、김정은、1984年?(生年については諸説あり)1月8日 - )
https://ja.wikipedia.org/wiki/金正恩
今、同じ年の日本の政治家の中で、最も影響力があるのは、おときた駿都議でしょう。
(友人ですが、ひいき目なくそう思いますが、いかがでしょう?)
近くには、同じ年で既に衆議院議員3期目で財務政務官(しかも医師)の今枝宗一郎さんもいらっしゃいますが。

しかし今、世界で最も影響力のある34歳といえば、間違いなく金正恩さん。
並ぶのはひとつ年下ですが、フェイスブック社のマーク・ザッカーバーグさんでしょうか。



金正恩さんとぼくの人生がクロスオーバーすることはなくても、ぼくは彼の一生と為政を見続けるのでしょう。

はじめて肉声を、リアルタイム(中継)で聞き、今までは虚構のような存在だった彼が、急にリアルな存在、脳が「人」として認識するようになりました。

今後、どうなるかわかりません。
また、これまで粛清や、兄の暗殺をしてきたと報じられる彼を今回の「偉業」のみで測るのが、よろしくないのは、よくわかります。

一方、休戦状態とは言え、70年近く続く「戦争」をようやく終わらせるかもしれない兆しを見せてくれた彼らを、少なくとも今くらいは、前向きな気持ちで見たい。

彼が正面を向いて、南に入ってきた瞬間よりも、
ふたりが手を繋いで、境界を超えた後ろ姿、とても印象深く残っています。

では。