豊橋市議の長坂です。
3.11のときは東京にいました。

さて、東海テレビから第一報(おそらく)がありました、焼却炉破損と「ごみ処理非常事態宣言」について。
愛知県豊橋市のごみ処理施設で焼却炉の一部が破損し、市は非常事態宣言を出してごみの削減を呼びかける方針です。

家庭ごみなどを焼却処分する「豊橋市資源化センター」では先月24日、3つある焼却炉のうちひとつに不具合が見つかり、緊急停止しました。(略)

現在、センターでは、1日350トンのごみを処理できる残る2つの炉で作業にあたっていますが、豊橋市は「今後ごみが溢れるおそれもある」として非常事態宣言を出し、ごみを減らすよう市民に呼びかける方針です。
豊橋市からも資料が提供されたので、お知らせします。
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特にお知らせしたい重要な部分をテキストで再掲します。
◆市民のみなさんへのお願い

1.ごみの分別を守ってください。 
以下のものを「もやすごみ」の中に入れないでください。 

■ 「生ごみ」
 
黄色の指定ごみ袋に入れて、ごみステーションへ出してください。 

■ 「紙  類」 
新聞、雑誌、段ボールや牛乳パックはもちろんのこと、お菓子の紙箱など「雑がみ」もリサイクルできます。地域資源回収やリサイクルステーションなどへ出してください。 

■ 「プラマークごみ」、「ペットボトル」 
水で軽くすすぎ、汚れを落として指定日(毎週水曜日)にごみステーションへ出してください。 

2.ごみを減らしてください。
焼却する主なごみは「もやすごみ」ですが、それ以外のごみも収集した後に破砕・分別し一部を焼却しています。ごみとなるものの購入抑制など3R(リディース、リユース、リサイクル)に心がけてください。 
常日頃から、分別・ごみ削減に多大なご協力をいただいていることは重々承知ですが、再度改めて、より一層のご協力をお願いいたします。



そして、「故障概要」は次の通りです。
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残る2号炉(処理能力200トン/日)と3号炉(150トン/日)で、合わせて350トン/日ですが、老朽化による能力低下で実際には合わせて300トン/日であることが、地元紙に記載あります。

且つ、搬入量が平均300トン/日でということで、現時点でめいっぱいの状態です。

センターには、家庭から出るもやすごみを中心に1日平均約300㌧が搬入されている。現在、残りの二つの炉を稼働させているが、処理能力は合計300㌧。目いっぱいの状況の上に、炉の点検整備の期間も必要で、このままではごみを処理できず、8000㌧の受け入れ可能なごみ集積場が8月上旬頃に満杯になる恐れがあるという(略)

故障した1号炉は、熱分解・燃焼溶融炉方式で2002(平成14)年に稼働。処理能力は日量200㌧だが、現在は190㌧に落ちている。1月に点検をしているという。市によると、浜松市でも導入されていて、類似の故障があったが、1カ月ほどで復旧した。

2号炉も1号炉と同じで、3号炉はストーカ炉で1991年に稼働し、老朽化から日量の処理能力は40㌧落ちて110㌧となっている。
http://www.higashiaichi.co.jp/news/detail/2709



「3月24日に緊急停止」にも関わらず、なぜ公表が今になったのか。

そのときはまだ議会中であり、公表のタイミングに依っては、予算審議の在り方も大きく変わっていたと思います。新年度予算には、新しい資源化センターの整備に関する予算も計上されていました。

とは言え、それで復旧が早まるかと言えばそうではないので、現時点での最善策は、まず多くの方々に燃やすごみ削減・リサイクル化にご協力をいただくことが肝要です。

私からも豊橋のため、深く深くお願い申し上げます。



3.11のとき東京では電力がピンチでした。
そのとき、ネット上では「ヤシマ作戦」と呼ばれた節電活動があり、
節電徹底へ「ヤシマ作戦」賛同者がTwitterで広がる - ITmedia NEWS http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1103/12/news017.html
震災で重みを増したソーシャルメディアの役割:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXNASFK1802V_Y1A310C1000000/
このようなそれっぽいロゴも、公式の関係者から公開されました。
そして、電気の需給逼迫を乗り切ったことが思い出されます

だから、豊橋っこもきっとこのピンチを乗り越えられる。
なんとなくそう信じている自分がいます。

では。