豊橋市議の長坂です。
宇野選手派です。

さて、本日議会で豊橋の新アリーナに関する審査があり、
驚くべきことが示されました。
180222_08
(本日資料より)

フィギュアスケート??
アイスホッケー???ふぁっ???



新アリーナは、一転して「民間事業者からの提案を幅広く募集する」こととなり、
本日はその募集要項などの審査のための議会であり、そこで新しく示されました。
180223_003s
(本日資料より - 検討経過)
そしてこのアイスリンク機能は、提案に際して必須条件ということです。

本日の質問で、2年前の豊橋市調査(試算)時点ではアイスリンクの想定はなく、
その際の試算が76.5億円(経産省調査では82億円)ということだったので、
同様の試算をすれば、ハイスペックになった分、費用が増大すると考えるのが妥当です。

また「国民体育大会施設基準を満たしてください」とありますが、
「2014-2018年度 アイスホッケー公式国際競技規則(p20)」によると、
コートの長辺は60mと規定されています。
180223_IIHF_Rulebook_2014_2018_3_020
https://www.jihf.or.jp/rule/rule2.php|日本アイスホッケー連盟

新アリーナの広さ(壁から壁までの長辺)は、これまでの想定では、
豊橋市調査では60mでギリギリ、
経産省調査では54mで足らないため、
コート周りをホッケー選手が移動する余白を考えれば、
少なくとも、もうひと回り大きくせざるを得ません。



複数の民間事業者から多目的に屋内施設の整備に対する意欲的な提案があり」
と、前出の資料にあり、これまでは全くアイスリンクの話などなかったため、
民間事業者からの意欲的な提案から市役所が着想を得た、と考えるのが自然でしょう。

そうは言っても、既に豊橋市にはアイスリンク(アクアリーナ)がひとつあり、
こちらの維持に年間1.3億円近いお金がかかっています。

また、新アリーナはBリーグ公式戦(三遠ネオフェニックス)での使用が大前提であり、
冬季には平均隔週でBリーグがあるため、冬季にアイスリンクとする使用は困難でしょう。



新しく突然に出てきたアイスリンクの話を含め、
本日の資料(募集要項案)は、ほぼ全ての議員(総務委員)が手を上げるほど、
みなさん聞きたいことが満載の内容で、熟考の上に提出されたとは思い難いものでした。

この状態で週明けの2月27日(火)には、募集開始(募集要項を公表)
するということで、不安しかありません。

何をそんなに急いでいるのでしょうか。

では!

関連記事
http://nagasakanaoto.blog.jp/tag/豊橋新アリーナ

(参考)
H28豊橋市調査http://www.city.toyohashi.lg.jp/33064.htm
H28経産省調査(PDF)http://www.meti.go.jp/meti_lib/report/H28FY/000270.pdf