豊橋市議の長坂です。
時間いっぱい質問するタイプです。

さて、国会での「質問時間」について最近ニュースになっています。
正直、「質問時間」という議会運営における詳細なこと(?)が、
ニュースのテーマに上がるなんて思ってもいませんでしたから、
多くの人が政治に詳しくなるチャンスとも捉えています。

これに便乗して、地方議会(豊橋市議会)での質問時間について、
触れたいと思います。



地方議会の質問時間は、議会によって様々です。
その中で豊橋市議会は、ぼくのようなひとり会派・少数派にも、
かなりフェアに質問機会と時間がある、ありがたい議会運営です。

まず定例会での一般質問。

年に4回ある定例会ですが、その一般質問での質問時間は、
多数会派・少数会派関係なく、質問を望むすべての議員に平等に
「ひとり1時間」です。

地方議会によっては、質問時間のみをカウントして、
行政側の答弁時間は含まれない場合もあるようですが、
豊橋市議会の場合は、質問時間+答弁時間合わせて1時間です。

また質問順は、抽選で決まります。

唯一、年に1回3月定例会での「代表質問」のみ、
日にちと質問順(会派の大きい順)が決まっていますが、
時間は同じく1時間です。



続いて、委員会での質問時間。

豊橋市議会において、時間制限がある委員会は、
3月の予算特別委員会と、9月の決算特別委員会のみです。

自治体によっては、予算/決算委員会が、
一部の議員で構成される地方議会もあるようですが、
豊橋市議会の場合は、両者とも全議員で構成されます。
(正確には、議長副議長を除く36人中34人)

つまり、ひとり会派のぼくでも、
予算/決算委員会の双方で発言機会があります。

質問時間は、ひとくくりごとに30分です。
これは全ての議員が同じです。

質問順については、期数の小さい議員から、
指されることになっています。
(明文化されているかわかりませんが)



もちろん、
最大与党から行政の長(総理大臣)が出される
議院内閣制の国会&内閣と、

議員と首長が別々の選挙で選ばれ、
必ずしも議会の最大会派が、首長派とは限らない
二元代表制の地方議会&地方自治体では、
全く制度が違うので、

豊橋市議会のように、会派の大小に関わらず、
各議員の質問時間が平等に、
国会もなるべきというわけではありません。

むしろ知ってほしいことは、
質問時間のあり方は、議会でさまざまであり、
その中でも豊橋市議会は、たぶんかなり、
少数会派でも活動しやすい市議会だということです。

このようなフラットな市議会を築いてくださった
先人方々に感謝です。

では!