豊橋市議の長坂です。
語学は中国語選択でした。

さて、昨年に引き続き、高崎経済大学で授業をしてきました。
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地域政策学部の「現代の地域づくり」というリレー講義(オムニバス講義)で、
その1コマを担わせていただきました。
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担当でぼくをお招きくださった大宮登先生(左)は、
最近まで地域活性学会の会長も務められていた方です。
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終了後に大宮先生と、最前列で頷きながら熱心に聞いてくれた、
ありがたい学生おふたりと。



昨年は200人弱だったのが、今年は400人に迫るほどに倍増。
長坂史上、最も大勢の前でお話をした経験だったかもしれません。

講義終了後には、「リアペ(≒リアクションペーパー)」という
アンケートを全員分見させていただきました。

昨年は、次の予定があって、ちゃんと見ることができなかったのですが、
今回は「リアペ」の存在を知っていたので、事前に読む時間を確保。

全員分読み終わったら、外が暗くなっていました!



折しも、選挙の直前、特に大学1年生が多い授業のため、
今回の投票がはじめてという学生も多く、
関心が高まっているいいタイミングとなりました。

「ちゃんと選挙に行こうと思った」

などのコメントや、最近「無所属」への注目も高まっているため、

「「無所属」ってどこへも入れてもらえないかわいそうな人かと思っていたけれども全然ちがった。」
「誰も応援できない、のではなく、自分の判断で誰を応援していい、とか目から鱗だった」

といった意見もよくいただきました。
商店街マネージャーのときの取り組みもかなりお話をしました。
特に「ひとりテレフォンショッキング」についての反応が多かったです。
「ひとりテレフォンショッキング」については、
こちらの過去ブログに詳しく書いてあります。



今回の授業は総選挙とも重なりましたが、もうひとつ、
中国で5年に1度の共産党大会とも重なりました。

中国では日本のような普通選挙は行われていません。

授業後に大宮先生から
「留学生たちは今日の授業どう思っただろうね」
と何気ないひとことをいただき、
特に彼らのアンケートは、意識して読みました。
中国は若者が政治に興味なく、これは中国が社会主義の影響もあると思うが、それは問題だと思う。14億人の人口で、一部の人だけが政治に力を入れている。若者はほとんど政治に力を入れることさえも考えたことがない。
おととしくらいから、18歳から選挙権があることを知りました。しかし、私は外国人のため、日本国の参政権がないです。
戦後の中国史について、映像や本で勉強したことがあります。そうすると、若い人が政治に参加するのが、いいか悪いかわからなくなりました。
社会を深く理解していない若い人が正しい行動ができますか。理解しないと、悪人に利用されやすいのではないでしょうか。
それに対して、政治に参加しないのは、民主主義からもらった権力の放棄ではないでしょうか。将来、若い人が政治に参加するよりよい道はありますか。
私は留学生なので、日本の政治の一員にはならないです。無理ですが、自分の夢を向け続ける気持ちはよく伝わりました。地域のことをよく知り、私も自分の目標に進みたいと思います。


こうやってブログで自分の気持ちを自由に発信できることも、
アンケートに自らの問題意識を素直に書けることも、
あまりに当たり前だけれども、ありがたいこと。

もちろん、選挙に行けることも、
それが機能していることも。

では!