豊橋市議の長坂です。
徳島県の「vs東京」きらいじゃないです。

さて、プロバスケBリーグ「豊橋フェニックス」の
2016-17シーズンが終わりました。
残念ながら、プレーオフ(決勝トーナメント)は、
初戦のクォーターファイナル(準々決勝)で、負けてしまいましたが、
ここ数日は、中日新聞でも大きく掲載され、
記者も試合会場の東京まで取材に行ったようで、

多くの人、特に地元の人にフェニックスを知ってもらえる機会になって、
決勝トーナメント進出しただけでもよかったと思う次第です。



ところで、試合後の選手コメントに気になる記述がありました。
NBA出身の、#7 ジョシュ・チルドレス選手のコメントです。
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最後の部分。
機会が許されるなら、今ここでレフェリーについて話したい。 やはり、レフェリーのジャッジがこのシーズンを通してよりビッグチームが優位になるよう偏っている傾向があると感じています。 フェニックスのような地方の小さなチーム、東京のような大都市を本拠地にして活動していないチームに対して、ビッグチームと同じようなリスペクト(尊敬)があるとは少し考えられなかったです。 これからこのBリーグというものが発展するにあたって、この点は、日本のバスケットが、Bリーグが大きく前進するために最も重要なポイントではないかと思います。
パブリックビューイングで、今回の試合を見ていて、
「えっ???」と思う場面が全くなかったわけではありません。

とは言え、モニタ越しなので、よくわからない部分もあるわけですが、
このようなコメントを見ると、「うーむ」と思ってしまうところもあります。

もちろん、覆水盆に返らずですが、こういうことで、
チルドレス選手や海外選手が、日本やBリーグ、そして豊橋がいやになったら、
それはとても悲しいことです。
(日本でのシーズンが終わったが、チャンスがあればまた日本でプレーしたいと思うか?)

もちろんこれからのことは自分のエージェントやチームと話してから決めることですが、もちろん日本でプレーすることはまだ可能性としては残されていますし、個人的にも日本での生活を楽しめましたので、可能性はありますね。
このようなコメントも残してくれているので、
来シーズンも豊橋に来てくれることを期待したいです。



一方、プレーオフではこんないい話もありました。
オフェンスだけではなく、ディフェンス面においてもバランスキーの活躍は目を引いた。本人が「小さい時にゲームで使っていた憧れの選手」と語る三遠のエース、ジョシュ・チルドレスとのマッチアップでは、チームメートとうまくスイッチしながらチルドレスのリズムを崩し、最大の武器であるゴールへのドライブを防いだ。

 憧れの選手とのマッチアップについて、1人だけではなく、全員で守った結果であることを前提に置きつつ、「彼はすごくうまくて……。(自分が)子どもの頃、ゲームで使っていたのとは少し違う動きでした。ゲームで使っていたのは僕なので、それは当然ですけど(笑)。本人はもっとうまかったです」と笑顔を見せた。


ぼく自身、ひとつのプロスポーツ(チーム)に、これだけ試合に足を運び、
シーズン通して、ずっと見続けたのは、はじめての経験です。

来シーズンも公私に渡り、フェニックスを応援したいと思います。
みなさん、お疲れ様でした。

では!