豊橋市議の長坂です。
そろばんやってました。

さて、5月5日付けの中日新聞にこんな記事が。
プログラミング教材を無償提供 豊橋市:愛知:中日新聞(CHUNICHI Web)
豊橋を日本のシリコンバレーに-。豊橋市は総務省のモデル事業として、コンピューターのプログラミングを自宅で手軽に学べる教材の無償提供を始める。プログラミングは二〇二〇年度から小学校で必修化される予定(略)
 
 コードモンキーは、IT先進国イスラエル発の学習教材で、同国の全小中学校で採用されている。ゲーム感覚で楽しみながら学べるのが特徴。二年前に本社を東京から豊橋市多米東町に移転し、教材の国内普及を進めるIT企業「ジャパン・トゥエンティワン」が市に打診し、教材の提供が実現した。

 市生涯学習課によると、自治体が市民向けにプログラミング学習教材を無償提供するのは県内初となる。応募要件は、市内在住か在勤、在学の小学生以上で千人限定市ホームページから申し込める締め切りは二十三日午後五時で、応募多数の場合は抽選。

 教材は通常価格約六千五百円で、千人分のライセンス費は同社の持ち出しとなる。豊橋市出身の加藤充社長(66)は「プログラミング学習は年齢に関係ない。子どもからお年寄りまで同じ教材で勉強し、十年後の豊橋からビル・ゲイツやマーク・ザッカーバーグのような才能を持った人が出れば」と期待する。
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20170505/CK2017050502000053.html
申し込みはこちらです。
コードモンキー特別ライセンスカードの申込みについて/豊橋市 https://www.city.toyohashi.lg.jp/31983.htm
チラシ
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報道発表
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コードモンキーサイトにも。
プログラミング学習ゲーム CodeMonkey ( コードモンキー ) - 日本公式サイト
 » 「とよはしプログラミング・チャレンジ2017」はじまります!
https://codemonkey.jp/cm_news/20170425-toyohashi_programming_challenge/


なにぶん、ぼく自身もプログラミングを知らなさ過ぎて、
なんとも評価できないのですが、
市がこうやって民間事業者、しかも豊橋に来てくれたばかりの事業者と、
連携して、新しいことを進めていこうというのには好感です。

大きなお金をかけず自治体が企業に提供できる大きなことのひとつは、
社会実証事業的なフィールドだと思っています。

こういうフィールドに前向きな自治体に、
やはり企業も連携を求め、
地域にも進出してくれるとも思います。

プログラミングぼく自身も知らなさ過ぎるので、
みなといっしょに1から学べるいい機会と思い、申し込みしてみます。

では!