豊橋市議の長坂です。
「長坂駅」が山梨県にあります。
さて、豊橋市の新年度(H29年度)のお金の使い道を記した
予算案が2月17日(金)に発表されました。
その翌日、地元各紙がその記事を掲載しましたので、
比べてみたいと思います。
まずは、中日新聞。

小見出しは「保育料減免の拡大」
他に、
保育料減免の拡大

こども若者総合支援センター新設

「地域未来塾ステップ」

給付型奨学金

介護予防・生活支援サービス事業

精神障害者への医療費助成

そして、中日新聞では最後に「解説」
(というより意見)も添えています。
続いて、東愛知新聞。

小見出しは、「中学生の入通院費無料化」
他に、
前畑停留場のバリアフリー化

余談ですが、前畑電停は炭酸飲料MATCHのCMで
広瀬アリス・すず姉妹が共演した場所です。
よく見ると「廣瀬」電停になっています。
■
そして、東日新聞

(以下、市役所資料より)

小中学校でのプログラミング教育

■
最後に、朝日新聞です。
小さい記事ながら、他紙とかぶらず「ここを載せてきたかー」という選択です。
(以下、市役所資料より)
中学校の運動部と文化部に専門的技術を持つ外部指導者を派遣

災害用ドローン導入事業

■
先日ぼくが記した6つのうち、
「長坂駅」が山梨県にあります。
さて、豊橋市の新年度(H29年度)のお金の使い道を記した
予算案が2月17日(金)に発表されました。
その翌日、地元各紙がその記事を掲載しましたので、
比べてみたいと思います。
まずは、中日新聞。

小見出しは「保育料減免の拡大」
他に、
- こども若者総合支援センター新設
- 「地域未来塾ステップ」
- 給付型奨学金
- 介護予防・生活支援サービス事業
- 精神障害者への医療費助成
「介護予防・生活支援サービス事業」
「精神障害者への医療費助成」
を掲載しているのが特徴的です。
(以下、市役所資料より )
を掲載しているのが特徴的です。
(以下、市役所資料より )
保育料減免の拡大

こども若者総合支援センター新設

「地域未来塾ステップ」

給付型奨学金

介護予防・生活支援サービス事業

精神障害者への医療費助成

そして、中日新聞では最後に「解説」
(というより意見)も添えています。
■若者流出 有効な対策を新年度予算案に盛り込んだ地方創生関連事業のおよそ半分、30億2300万円を子ども関連の事業に充てた。佐原市長は「地域で育てていける安心感、このまちだったら結婚して子育てしたいと思える期待感が重要」と語る。共感する部分はあるが、悠長な印象もある(略)次世代を受け継ぐ若者の流出に市は危機感を募らせているが、有効な対策は打ち出せていない。新年度は、市内三大学の学生を集めたまちづくりワークショップ、飲食店や観光地の情報を若者ならではの目線でつづる電子観光掲示板の作成など、若者の定住につなげる取り組みを進める。ただ、市の担当者は「参加してくれる意識が高い学生は限定的」と語る。全国から豊橋市を選んでもらうのは難しい。縁あってこの地で過ごす学生は貴重な存在だ。社会保障費が増え続ける超高齢社会を支えるためにも、部局横断的にこの層に働き掛ける、そんな試みがあってもいい。(小原健太)
続いて、東愛知新聞。

小見出しは、「中学生の入通院費無料化」
他に、
- 給付型奨学金
- 小学生への体験活動と中学生への学習支援(=地域未来塾ステップなど)
- 前畑停留場のバリアフリー化
を掲載。
また市長の言葉からは下記を引用しています。
(以下、市役所資料より)子どもたちが社会に出る時、目標を持って頑張ることもできるようにしたい。
子どもを支える家庭も支援していかなければならない
前畑停留場のバリアフリー化

余談ですが、前畑電停は炭酸飲料MATCHのCMで
広瀬アリス・すず姉妹が共演した場所です。
もう3年前になるのですね!
本日公開!大塚製薬 『MATCH』 新CMが、豊橋鉄道と豊岡中学校。豊橋が鎌倉や湘南に見える!! - 愛知豊橋・長坂なおと のblog
http://nagasakanaoto.blog.jp/140414.html
よく見ると「廣瀬」電停になっています。
■
そして、東日新聞

見出しに「こども若者総合相談支援センター」、
小見出しは「最大規模で老朽校舎などリニューアル」
他には、
- 給付型奨学金
- 小中学校でのプログラミング教育
を記載。
市長の言葉からの引用は下記。
そして、特徴的なのは次の箇所子育てしやすく、将来の目標を持たせられ、育てて良かったよ思えるまちにしたい
中学生以下の医療費を、今年12月受診分から完全無料化する。
昨年の市長選で佐原市長は、軽症で受診する「コンビニ受診」を懸念し無料化対象を中学生まで拡大することに否定的だったが、近隣自治体が軒並み中学生まで医療費を無料にする中で「東三河スタンダードに合わせるしかない」と決断したという。
「中学生までの医療費無料」は、対立候補の一丁目一番地でしたからねー。
とは言え、佐原さんも8年前の初当選のときには、
「中学生までの医療費無料」を掲げていたのだから、
8年越しの公約実現、ということでもあります。
(以下、市役所資料より)
最大規模で老朽校舎などリニューアル

小中学校でのプログラミング教育

■
最後に、朝日新聞です。
見出しは「中学生医療費完全無料化へ」
他には、
- 中学校の運動部と文化部に専門的技術を持つ外部指導者を派遣
- 災害用ドローン導入事業
(以下、市役所資料より)
中学校の運動部と文化部に専門的技術を持つ外部指導者を派遣

災害用ドローン導入事業

■
先日ぼくが記した6つのうち、
の3つは掲載されなかったようです。市役所予算いらすとや使いすぎ - 愛知豊橋・長坂なおと のblog
- 女性の働き方改革推進事業
- 長寿祝金の支給対象の見直し(総額2千万⇒6百万)
- 広報とよはしのリニューアル(デザイン・レイアウトなど)
http://nagasakanaoto.blog.jp/170217.html
特に「女性の働き方改革」は、
「日本でいちばん女性が輝くまち」と、
かなり思い切った表現をしていたのに、意外です。
では!
では!