豊橋市議の長坂です。
性的多数者です。

さて、1月24日に公会堂で、
豊橋市としては初の「性的少数者」に関する講演会が行われました。
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講師は自身も当事者である、清水展人さん。
徳島から、お越しくださいました。

翌日の地元紙・東愛知新聞の一面にも
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(豊橋)市が開く性的少数者に関する初めての講演会で、市職員や教員らを中心に約200人が来場。 
当日の雰囲気はこんな感じに
(清水さんのフェイスブックより)



ぼくとしては、自治体(市役所)を通じて、まちが変わってなんぼですので、
次の3つの質問をさせていただきました。
最も知ってほしいことはシンプルに何でしょう。
つまり、自治体が広報などにひとつのメッセージだけ載せるなら、それはなにか。
ここにいらっしゃのは、関心高い人たちだと思いますが、そうではない低関心の人、特に、一部の性的少数者に対して、ネガティブな感情をお持ちな方を含めて、最も知ってほしいことか。
豊橋市は、人口37.5万ですが、ここにいない方々に先ほどの伝えたいことを広げるには、どうすればいいか。
先ほどのような、周知活動(広報や研修)以外で、まず自治体にやってほしいことはなにか


ひとつめの最も知ってほしいことは、
LGBTなどの方々がたくさんいらっしゃるということ。

具体的には、1クラスに2,3人。
新聞の記事中にもありますが、左利きの人、AB型の人の割合に近しいくらいに、たくさんいらっしゃるということ。

これについては、6月にぼくが議会で質問したこちらが、まさにドンピシャで、
まちがってなかったと、安心しました。
豊橋市「本市のLGBT層は推計2.8万人です」 - 愛知豊橋・長坂なおと のblog
http://nagasakanaoto.blog.jp/160607.html


ふたつめの広げる方法は、やはり研修などの機会を増やすこと、
そしてもうひとつが、こちらも新聞記事中にある
当事者との市民が出会う機会を設けること
これはなかなかに、双方ともちょっと勇気がいることな気がしますが、
どんなことができそうか、考えてみたいと思います。



そして、3つめのまず自治体にやってほしいこと。

実はこれに関しては、ちょっと考えがありました。
LGBT関連でいうと同性婚や、日本だと「同性パートナーシップ条例」が、
とても脚光を浴びます。

これはすばらしいことである一方、条例かというのはめちゃめちゃハードルが高く、
かつ、もっと身近に日常的に困っていることがあるのではないか、と思っての質問でした。

清水さんご自身が、徳島県吉野川市で電話相談をされていることもあり、
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まずは相談窓口の設置と、「みんなのトイレ」について仰っていました。

「みんなのトイレ」とは、(間違っているかもしれませんが)
多目的トイレに、ジェンダーレス(性に関係ない)という要素も付け加える、
といった意味合いです。

先日、東京に行ったときに、トランスジェンダー(性同一性障害)の、
杉山文野さんの飲食店に行ったのですが、そのお店のトイレにはこんなかっこいいサインが。
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http://youpouch.com/2016/11/10/395859/


まあ、というわけで、200人の職員や教員がいる中で、
担当課(市民協働推進課)の職員も、しっかりと清水さんのお話を聞いたので、
今後一歩ずつかもしれないけど、ますます豊橋は進んでいくことでしょう。

これからの豊橋が、楽しみで仕方がない。

では!