豊橋市議の長坂です。
大学の合格発表は、見に行きました(豊橋から東京まで)。

さて、明日1月20日(金)は「希望の塾」選抜試験の合格発表日です。

発表といっても、大々的でなく合否の郵便物が発送される日なので、
受験生が合否を知るのは、21日(土)でしょう。

だた、記者会見で小池知事が合格者数や男女比、どんな人がいたのか、
自身がどの程度選抜に関わったのか(どのくらいの論文を読んだのか)
などについての発言はあるかもしれません。


1000人とも1600人とも言われる受験生ですが、
この人数には正直ぼくも驚きました。

そして会場での大行列を見て思ったこと、

@toyohashigramが投稿した動画 -


この中で、どれほどの人が本気なのだろう
「本気」というのは、どういうことかというと、

今の仕事にすぐ区切りを付けて(多くの人は退職し)
最低500万円のお金を用立てできるのか、ということです。

都議選は6月下旬~7月上旬で、あと半年しかありません。

今をときめくおときた都議も4年前、1月にサラリーマンをやめ、
700万~800万の費用がかかったと言っています。
結論から言うと、1月にサラリーマンをやめてから
700~800万程度を使った計算になります。
1000人以上の全ての人が、
もうそれほどのつもりで来ているなら驚きですが、

実際にお金と仕事の折り合いが付く人は、
せいぜい100人なんじゃないかと思っています。


先日、こんな記事を書きました。
「勝てる候補者」とは、どんな人か。
まず、「地盤・看板・カバン」のいわゆる3バンがある人です。
  • 地盤(地元や組織などの後ろ盾)
  • 看板(知名度)
  • カバン(お金)
 - 小池都知事「希望の塾」、都議選「勝てる候補者」ってどんな人? - 愛知豊橋・長坂なおと のblog
http://nagasakanaoto.blog.jp/170117.html
もし受験生がこの選抜、強いてはその先にあるかもしれない「公認」に
この3バンの全てを期待しているとしたら、それは甘すぎるのではないかと。

小池印の「カンバン」がついて、期待できるのはそれによる注目⇒知名度向上だけで、
地盤(組織)も、カバン(お金)もありません。

そもそも小池さん自身が自民党と相対して、都知事選をしたわけですから、
組織なんてあるわけないです。

お金についても、国政政党でないので政党助成金もない。
あったとしても、当時国政政党であった「みんなの党」から
立候補したおときた駿が、これだけのお金を出していたことからわかるように、
新政党がお金のめんどうまで見てくれるわけがない。

ごく一部に、1億2億と言われる「希望の塾」の受講料に期待している方が
いるかもしれませんが、残念ながら全然足りません。


仕事やめて、500万円以上の自腹を切って、それでもなお、
あれだけテレビに出ている現職おときたですら、ようやく5分5分と言う感じです。
楽観的すぎる部分は多々ありますが、少なくとも当落に絡む闘いは十分にできる状態になる

 - 元々の都議選は「組織選挙」だが、投票率のアップでその構図はガラリと変わる
それだけ、都議選(を含む都道府県議選)は、
既存政党の後ろ盾がない無党派・無所属での当選は困難なものです。

「それでも」という人が、ようやく公認されスタート地点に立てるのでしょう。

もし僕が公認希望者に面接するなら、まず最初に、
  • お金はいくら(最低500万)用立てできるか
  • 仕事はすぐにやめられるか
を聞きます。


都議選対策講座では、「フィールドワーク」もされるようです。

フィールドワークと言えば、聞こえはいいですが、その実態はおそらく、
辻立ち、街頭演説、ビラ配り、ポスター貼りなどでしょう。

ちょうどすぐに、小池さんvsドン内田さんの一騎打ち、
代理戦争と言われる千代田区長選挙があります。

ほぼ出揃った立候補予定者の顔ぶれを見ると、
小池さんにとって非常に厳しい戦いになりそうです。

調べてみると、千代田区内には約25の鉄道駅があります。
170119_01
https://ja.wikipedia.org/wiki/ファイル:千代田区(東京都)区内と周辺の鉄道路線図.png

約200人とも300人とも言われる合格者、
そのはじめてのフィールドワークは、
千代田区25全ての駅で、選挙期間中の始発から終電まで、
○○に投票お願いします!
と言い続けることではないかと思います。
これが選挙です。


最後に「都民ファーストの会東京都議団」の幹事長に就任予定という、おときた新幹事長(仮)
都議会で新会派「都民ファーストの会東京都議団」を結成。幹事長には音喜多氏が就任する予定

 - 小池知事、都議選へ来週にも4人を1次公認:時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017011900862&g=pol 
彼が、ぼくの選挙の直前に書いた激励ブログ(今となれば)
を紹介しますので、一時選抜に合格された方は、ご必読されませ。
長坂氏からは「少しの(いやかなりの)不安」、
山本氏からは「勝利への手応え」が感じられました。

この差を分けているものはなんでしょうか?
それはずばり、候補者からにじみ出る「覚悟の量」だと思います。
はっきり言って、このブログ読んだときはマジでむかつきました。
が、これがいいきっかけになりました。今ではお陰様で、という感じです。


あ、ぼくが受けた政策立案部会の方も、明日合否通知が発送されるようですが、
特にぼくから音沙汰なかったら、みなさん察してくださいね。

では!