豊橋市議の長坂です。
小学校の社会見学はヨーカドーでした。
さて、8月11日の東愛知新聞のスクープから5ヶ月、

記事にある「2月末までに閉店」より1ヶ月以上早く、
1月9日(月祝)ヨーカドーは閉店します。

1978年に、この地で開業した豊橋のヨーカドー。
38年最後の日です。

ぼくの最も古いヨーカドーの記憶は、まだ豊橋に引っ越してくる前。
親がこれからうちを建てようというときに、豊橋に来て、
このヨーカドーでクリスマスプレゼントを買ってもらいました。
確か、当時やってたアニメ「グランゾート」のプラモデルだった気がします。
また、小学校の夏休みに一日だけ、家族で行った、
というより連れて行ってもらったマクドナルドのモーニング。
マックは、一足先になくなってしまいましたが、
そのホットケーキを食べに行くのが、楽しみでした。
父の日のネクタイピンもヨーカドーで買いました。
店内にある本屋の店員さんと仲良くなったりもしました。

たぶん、豊橋市民の多くが、ヨーカドーに纏わるなんらかの思い出があることでしょう。
■
そんなヨーカドーが最後の日を迎えるということで、その前日8日に行ってきました。
雨の休日ということもあってか、駐車場はいっぱい。
近隣に恒例の「ヨーカドー渋滞」まで発生していました。

中に入ってみると、これまで見たこともないくらいに人、人、人がいっぱい。
ご当地アイドルの「穂の国娘。ぐるめいど隊」が、最終日を前に盛り上げていたり、

隣接するホテルでの成人式2次会待ちか、華やかな振り袖姿を何人にも見かけ、
より一層、賑わいで見えました。
しかし、ぼく自身がそうであるからか、閉店セールに来たのか、
むしろ、思い出の余韻に浸りに所在なさげに歩いている人が多い、
そんな印象さえ、受けました。
■
館内にはいたるところに、お客さん、そして従業員からの寄せ書きが。




あまりの数の多さに、ヨーカドーがどれだけ地域社会の一部であったかを感じました。
フードコートのテナント(たぬ一)にも寄せ書き、



そして、移転のお知らせも(たこ蔵・ネージュ)。
■
2017年1月9日は、まちがいなく豊橋に刻まれる一日になる。
そんな雰囲気がバンバンしました。
最終日、お時間ある方は行ってぐるっと回ってみることをオススメします。
目と記憶にヨーカドーを焼き付けに。

可能なことなら、
グーグルストリートビューのインドアビュー(店内撮影)で、
最終日を記録として保存いただきたいくらい。
■
ぼくが驚いたのは、たくさんの紅白の垂れ幕や「閉店セール」の文字以外に、
閉店感が全然しないことです。
もっとテナントがスカスカになっていて、
棚も3.11直後の東京のスーパー・コンビニみたいになっているかと思いきや全然。
特に、生鮮・食品売場にはたくさんの商品が、まるで明日もあさっても
ヨーカドーはやってるんじゃないかと錯覚するほどに、ずらっと並んでいました。
さすがナショナルブランドです。
■
最後の最後は、

20時(午後8時)です。
その時間には、ぼくも再び行こうと思っています。

では!
小学校の社会見学はヨーカドーでした。
さて、8月11日の東愛知新聞のスクープから5ヶ月、

記事にある「2月末までに閉店」より1ヶ月以上早く、
1月9日(月祝)ヨーカドーは閉店します。

1978年に、この地で開業した豊橋のヨーカドー。
38年最後の日です。

ぼくの最も古いヨーカドーの記憶は、まだ豊橋に引っ越してくる前。
親がこれからうちを建てようというときに、豊橋に来て、
このヨーカドーでクリスマスプレゼントを買ってもらいました。
確か、当時やってたアニメ「グランゾート」のプラモデルだった気がします。
また、小学校の夏休みに一日だけ、家族で行った、
というより連れて行ってもらったマクドナルドのモーニング。
マックは、一足先になくなってしまいましたが、
そのホットケーキを食べに行くのが、楽しみでした。
父の日のネクタイピンもヨーカドーで買いました。
店内にある本屋の店員さんと仲良くなったりもしました。

たぶん、豊橋市民の多くが、ヨーカドーに纏わるなんらかの思い出があることでしょう。
■
そんなヨーカドーが最後の日を迎えるということで、その前日8日に行ってきました。
雨の休日ということもあってか、駐車場はいっぱい。
近隣に恒例の「ヨーカドー渋滞」まで発生していました。

中に入ってみると、これまで見たこともないくらいに人、人、人がいっぱい。
ご当地アイドルの「穂の国娘。ぐるめいど隊」が、最終日を前に盛り上げていたり、

隣接するホテルでの成人式2次会待ちか、華やかな振り袖姿を何人にも見かけ、
より一層、賑わいで見えました。
しかし、ぼく自身がそうであるからか、閉店セールに来たのか、
むしろ、思い出の余韻に浸りに所在なさげに歩いている人が多い、
そんな印象さえ、受けました。
■
館内にはいたるところに、お客さん、そして従業員からの寄せ書きが。




あまりの数の多さに、ヨーカドーがどれだけ地域社会の一部であったかを感じました。
フードコートのテナント(たぬ一)にも寄せ書き、



そして、移転のお知らせも(たこ蔵・ネージュ)。
■
2017年1月9日は、まちがいなく豊橋に刻まれる一日になる。
そんな雰囲気がバンバンしました。
最終日、お時間ある方は行ってぐるっと回ってみることをオススメします。
目と記憶にヨーカドーを焼き付けに。

可能なことなら、
グーグルストリートビューのインドアビュー(店内撮影)で、
最終日を記録として保存いただきたいくらい。
■
ぼくが驚いたのは、たくさんの紅白の垂れ幕や「閉店セール」の文字以外に、
閉店感が全然しないことです。
もっとテナントがスカスカになっていて、
棚も3.11直後の東京のスーパー・コンビニみたいになっているかと思いきや全然。
特に、生鮮・食品売場にはたくさんの商品が、まるで明日もあさっても
ヨーカドーはやってるんじゃないかと錯覚するほどに、ずらっと並んでいました。
さすがナショナルブランドです。
■
最後の最後は、

20時(午後8時)です。
その時間には、ぼくも再び行こうと思っています。

では!