豊橋市議の長坂です。
投票には欠かさず行っています。

さて、本日12月11日(日)豊橋市役所3大アグレッシブ課のひとつ、
産業部産業政策課の企画 「とよはしまち想いミーティング」 に参加してきました。
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https://www.facebook.com/toyohashi.city.machi.omoi.meeting/

朝10時から17時終了、そのまま懇親会が午後10時までと、
がっつり12時間でしたが、そんな長さを感じさせないよい企画でした。

ぼくは「ぼうさい」チームとして、
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GISデータを活用した、防災プロジェクトをチームで考え、
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" 避難誘導ゲーム 『 君が市長だ! 』 シン・ゴジラ豊橋襲来 " 

をみなで考え発表しました。



それはそれとして、ブレストで思いついたまま頭にずっと引っかかっていること。

それは、投票(所)を避難(所)と結びつけて考えられないか、ということ。

どの自治体でも平均すると、年1,2回の選挙(投票)があります。

そして投票所は、最寄りの学校や市民館などであることが多く、
それは多くの人にとって、最寄りの避難所でもあります。

投票率が低い、低い、と言われるけれど、それでも3人に1人から2人に1人、
豊橋市民38万、うち有権者30万人のうち、10万~15万人が動く、
これほど多くの人が同じ行動をすることは、投票以外ではありません。

この投票行動を、防災訓練・避難訓練の一部として、意識付けられないか、
いつもの投票行動と変わらなくても、「あぁ、ここが最寄りの避難所か」と思ったり、
うちから投票所(避難所)までのルートを、いつもよりちょっと気にしながら歩くだけでも、
だいぶ違うのではないかと。

そして、もうひとつ。

選挙のときには、全世帯に投票所入場券が郵送されます。
ここまで徹底的に「全世帯」送付される文書も他にありません。

ここに例えば、

「あなたの投票所は、あなたの避難所です」

とか、ワンフレーズが入っているだけでも違うのではないかと。



この気付きのタネは、何か有効活用できるのではないかと、
もやもやもやもやしています。

ブログに書いたのは、他の自治体の方でも、
何か考え、試行いただけないかと思って。

僕ひとりで大切に抱え込むようなアイデアでもないですから。

では!