豊橋市議の長坂です。
明日12月7日(水)はいよいよ登板日です。

以前、こんなブログを書きました。
 - ひとの質問を笑うな - 愛知豊橋・長坂なおと のblog

そもそも、議員の質疑と、それに対する市役所の答弁は予定調和なんです。 僕も原稿読んでます。 事前に市役所とかなり詰めて、議会の質問に臨んでいます。 僕も少し前までは、ニュースの国会中継とか見て、「原稿読んでんじゃねーよ」とか思ってました、今は反省しています。

テレビ慣れしてしまった僕らは、肉薄した丁々発止なやり取りを期待されるかもしれませんが、残念ながら議会は、テレビのためのエンターテイメントとしてやってるわけではありません。 むしろ、とても儀式的です。 どういう儀式かというと、「約束」の儀式です。 それだけ、議会での発言は重い、特に市役所からの答弁は、内容や答え方によっては、実質的に「〇〇やります」という約束を宣言したことになります。

だから、僕(たち?)は、少しでも踏み込んだ発言を引き出すため、事前に市役所と「もう一歩、踏み込めませんか」「この一言、加えられませんか」と準備をしています。 丁々発止な議論はそこでしています。 別に準備せずに、いきなり質問をぶつけてもいいのですが、そうすると、まず市役所が正確に答えられないし(特に数字や法律・条例の話など)、より守りな答弁になってしまい、結局、意義のある答弁(=〇〇やります、のような言葉)は、引き出しにくいのです。

 - http://nagasakanaoto.blog.jp/150907.html 
今回も入念に準備をし、原稿を読みに行く儀式に臨みたかったのですが・・・

調整詰めきれずタイムオーバー。
早いところは4週間ほど前から打診していたのに。

明日の議会、少なくとも1.2.8の3つの質問は後半アドリブで臨むことになりそうです(ヨヨヨ…) 
1.市長任期3期12年の条例化(多選禁止条例の策定)について

(1)この8年間での取り組み状況について
(2)現在の考えについて


2.公開討論会における、市の答弁についての「他都市に先じて1歩目を踏み出す勇気が必要」という趣旨の市長の発言について

(1)「他都市に先じて1歩目を踏み出す」答弁を増やす具体策について


(略)



8.公開討論会における「新しいものに取り組むということに対して非常に慎重な経営者、若者が多い」という趣旨の市長の発言について

(1)その根拠について


 - 12月7日(水)10時半、豊橋市役所8階へいらっしゃいませ - 愛知豊橋・長坂なおと のblog http://nagasakanaoto.blog.jp/161130.html
今回から、一問一答形式※で質問できるようになり、ぼくも一問一答にしたため、より臨場感ある丁々発止なやり取りになるかもしれません。

あーーーーーーー、胃が痛くなりそう。
あーーーーーーー、制限時間内に収まるか心配。

とりあえず、これからアドリブの準備します。

※これまでは、まとめて質問まとめて答えるというスタイルの「一括質問方式」のみ。
 一括方式では3回(3往復)までであった質問回数が、一問一答では無制限になりました。
 但し、制限時間は1時間で同じ。




というわけで、本日はじめて豊橋市議会(本会議)で、一問一答があったのですが、中村竜彦議員の質問がすごかったです。 あぁ、これが一問一答の醍醐味(?)かと。

来週には、こちらから動画(録画)が見られるようになると思います。
豊橋市議会インターネット映像中継
http://www.toyohashi-city.stream.jfit.co.jp/
明日のぼくの質問も、こちらから中継を見られます
12月7日(水)午前10時半頃からスタートです。

では!