豊橋市議の長坂です。
今日も豊橋は平和でした。

さて本日は、豊橋市長選挙でした。
この1ヶ月ほど散々書いていましたが、その結果は!!?
  1. 佐原 光一 63,600
  2. くしだ 真吾 24,239
 - http://www2.city.toyohashi.aichi.jp/sityou/kekka.html
圧勝!!!
佐原市長、再選・3期目、おめでとうございます!



一方で投票率は心配されていた通り、過去最低の29.82%

有権者299,984人に対し、投票者89,455人でした。
投票所へ足を運んでくださった89,455名の方に感謝します。
また、投開票作業に従事された方々も、おつかれさまでした。

この29.82%という数字は、前回4年前の市長選41.16%はもちろんのこと、戦後、豊橋で行われたどんな選挙よりも小さい数字となりました(※補欠選挙を除く)。

これについては、責任の一端は市議である私にもあると感じており、引き続き、少しでもわかりやすく、タイムリーな情報発信に努め、市政への関心向上に貢献します。



ところで、ここ最近、候補者(特に佐原さんの)公約を検証するため、いろいろ調べていたのですが、その中で8年前に、佐原さんが初めて市長に挑戦したときの「マニフェスト(の写し)」を見つけました。

そこに、驚くべき記述が。
2. 行財政改革
・ 市長任期の3期12年を条例化(多選禁止条例の策定)
 - http://www.yamamotomasaki.com/archives/811 
えええぇぇぇっっーーーーーーー!!!!
3期って、もう今回じゃないですか!!

あくまで写しのため、情報確認でいろいろ調べてみたのですが、
地元の新聞にも、
昨秋の豊橋市長選で佐原光一市長が誕生して100日余りが過ぎた(略)
記者の質問に答える形で、多選禁止条例の制定など、マニフェストに掲げた施策のうち、

 - http://www.tonichi.net/news/index.php?id=15181|東日新聞 2009/03/04
豊橋市議会の会議録にも、
4年前の市長選挙で提示されたマニフェストは大きく5項目に分類され、細目として多くの項目を挙げられていたわけでありますが、そのうち1項目は多選の禁止、3選以内ということで、

 -  http://www.kaigiroku.net/kensaku/|平成24年3月 定例会-03月07日-02号 P.32
と残っていますので、これは間違いないのかなと。



多選について、個人的な意見としては、どちらでもよいのかなと。
月並みな意見で恐縮ですが、結局「人に依る」に尽きます。

先日、小池都知事の「希望の塾」講義で、豊島区長の高野之夫さんのお話を聞いて驚きましたが、なんと現在5期目!

しかしその実績は、大幅な人員・人件費削減を中心とした財政改革、豊島区独自の税金(法定外税)の制定(条例化)、最近の有名どころでは、官民一体の区役所建替など、辣腕を奮っていらっしゃるようです。
小池都知事「希望の塾」課題レポート公開します。 - 愛知豊橋・長坂なおと のblog
http://nagasakanaoto.blog.jp/161112.html
僕自身、豊島区の政情に詳しくないですが、このように実績を上げていらっしゃる方であれば、多選にも納得感がありました。

結局のところ、まちがよくなり、くらしがよくなり、住民の理解が得られ、有権者の支持があるなら。
それが選挙であり、民主主義だという当たり前のことしか、まだ今の僕には言えません。



一方で、「言葉が重要」というのも、この仕事の大きな特徴です。

佐原さんは8年前の当選時にこんなことも仰ったようです。
佐原氏は10日、(略)勝因を問われ、「市民は、豊橋を若い力で引っ張ってほしいと思っている。そこを訴えたのが一番」と答えた。(略)

早川氏は、3期12年の実績と市政の継続を強調した。しかし、有権者の多選批判は予想以上に厳しく、佐原氏に1万5000票以上の差をつけられた。

http://jishu2637.cocolog-nifty.com/blog/files/20081111ddlk23010263000c1.html 
先日63歳を迎えられた佐原さん、4年後には御年67歳になられます。
これは8年前の選挙で相手候補だった、小久保さん早川さんと同じ年になります。

豊橋市議会の会議録を「多選」で検索すると、前述のものが唯一のため、8年前に掲げた "市長任期の3期12年を条例化(多選禁止条例の策定)" について、まだ公式に撤回されてないものと思われます(というより、条例化について議会で議論された形跡もない)。

先ほど述べたように、僕自身は一般論として、多選について特に否定的でもありませんが、条例化を進めるなら進める、撤回するなら撤回するで、条例化を審議する市議のひとりとして、お聞きしたく存じます。 なにせ、もう8年も経つのですから。

慣例だと、当選後初の議会である今度の12月定例会では、市長の所信表明があるということなので、その発言を注目しています。

では!