9月恒例になるかもしれないブログの滞りですが、これだけは今日更新せねば、と手短にお伝えします。

日本時間で、明日9月18日(日)06時23分頃から開始予定の男子走り幅跳び(切断などT44クラス)に登場する陸場選手、マルクス・レーム選手に注目しています。

なぜか、

パラリンピックでオリンピックを超える記録が登場するかもしれないのです。



レーム選手の自己ベストは、8メートル40センチ。
一方、先月開催されたリオ・オリンピックの優勝記録は8メートル38センチ(ジェフ・ヘンダーソン選手|米国)

レーム選手のすごさは、7月のNHKスペシャル「ミラクルボディー」で、シンクロロシア代表・柔道日本代表に並んで取り上げられたほど。





これだけの記録を持っている選手ですから、パラリンピックでなくオリンピックも目指していました。
しかし・・・
昨年、障害者による世界選手権で8メートル40の世界記録を樹立した第一人者だが、五輪への壁は高い。 国際陸連は五輪に出るには義足が有利に働いていないか選手自身で公平性を証明することを義務付け、賛否が渦巻く。 「義足を検証する科学的データを集めるのに30万ユーロ(約3700万円)かかる」のが現状だ。

 - 走り幅跳び:パラ王者が健常者抑え優勝 義足のレーム - 毎日新聞16.03.04.
http://mainichi.jp/articles/20160304/k00/00e/050/137000c 
先のNHKスペシャルでも、義足の有利不利を証明する調査が行われていました。
しかし結局、
17日にウィーンで行われた国際陸連の臨時理事会で、右脚が義足の走り幅跳び選手、マルクス・レーム(独)のリオデジャネイロ五輪参加が現状では難しいことが確認された。(略)

先月発表されたケルン体育大などの調査チームの調査結果では、助走では不利になるがジャンプでは有利に働き、義足が有利に働いていることが明確には証明されなかった。このため同大教授は「(証明は)不可能ではないとしても、難しい」との見解を示していた。

 - 義足で走り幅跳び、レームのリオ五輪出場は困難 : 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/olympic/2016/athletics/jump/20160618-OYT1T50020.html 
もう正直、なんやねん!!って話。



正直ぼくはスポーツ観戦とかあまリ興味なく、リオ五輪でも特に気になっていた選手・種目はなく、タイムラインに出てくる結果だけをおさえているくらいだったのですが、レーム選手だけは注目しています。

レーム選手には是非、自己ベストを更新していただきたい。
そして、「世界一」になっていただきたい。

最後に本番を控えたレーム選手の言葉を紹介します。
レーム選手は、リオデジャネイロ市内で行われた記者会見で、「パラリンピックはここ数年、大きく成長を続けている。障害があったとしても、すばらしい結果を観客に見せられると思う。 少なくとも8メートル以上は跳びたいし、オリンピック金メダリストの記録にできるだけ近づける記録を目指したい」と意気込みを話しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160911/k10010680321000.html 
是非、痛快な記録を出してください。

では!