先にこちらの記事(リンク先)をお読みください。
豊橋市の小学校区別人口推計(長坂レポート)を作成しました。 - 愛知豊橋・長坂なおと のblog
 http://nagasakanaoto.blog.jp/150724.html
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見方としては、左上に小学校区名。

上部に2010年から2040年にかけての、
  • 15歳-64歳人口(男女計)増減率
  • 65歳歳以上人口(男女計)増減率
  • 20歳-39歳女性人口増減率
を記しています。 100%で2倍、-50%なら半減ということになります。

最初の2つは前出の散布図グラフに使用。 20~39歳女性人口増減率は、日本創成会議に倣って算出してみました。

そして右上には、神山町に倣い、2040年時の5歳-9歳の一学年当たり平均人口(5歳-9歳人口を1/5にした値)を算出しました。

グラフを見るポイントとしては、青色グラフ(0-14歳人口)と赤色グラフ(15-64歳人口)がどのくらいの勢いで減り、緑色グラフ(65歳以上人口)がどのくらいの勢いで増えるか。そして、その割合。 藻谷さん的には、グラフの増減が少なく、割合が一定な安定状態になっていくのが理想的とされています。


谷川校区、
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小沢校区、
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細谷校区、
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二川校区、
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二川南校区、
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豊南校区、
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高根校区、
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老津校区、
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杉山校区、
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賀茂校区、
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その他の小学校区の人口推計はこちらから。
これをきっかけに、少しでも多くの人が「もう豊橋でも人口減少が始まっている」ということに当事者意識を持ち、神山町のように身近でわかりやすい目標とそれに見合う地域発の取り組み出てくるといいなと思います。

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では。