みなさんご存知のように、5月17日の大阪市の住民投票は、反対多数という結果になりました。 
終了後の記者会見も全て見ました。

 - 【ニコ生(2015/05/17 20:00開始)】【大阪都構想・賛成派】大阪維新の会 記者会見 生中継
http://nico.ms/lv221176242

橋下さんの発言の中、僕がもっとも注目したのは、ここ。
(記憶ベースの書き起こし)
記者「もし、賛成多数だったら、次の参議院選に出るつもりでしたか?」
 
橋下「いや、次は堺市長だと思っていました」
この下りを聞いて、橋下さんは本当に大阪が好きで、本当に大阪をなんとかしたいと思っていたのだと、改めて痛感しました。



先週、大阪に行く前、もし街頭で住民から何か質問受けたときのために、付け焼き刃ですが、今回の都構想をなめる程度には予習して行きました。

 - CHANGE OSAKA! 5.17 http://oneosaka.jp/517/
 - http://ja.wikipedia.org/wiki/大阪都構想

読んでわかったのは、今回大阪市を変えるだけでは道半ばで、「都」構想のためには、堺市にも手を付けないといけないということ。 だから、「次は堺市長」と聞いたとき、僕はとても腑に落ちた。

「次は参議院議員」いううわさも、改憲や現政権(安倍首相や自民党)に歩み寄ったことも、全てはフェイクで、肉を切らせて骨を断つというか、面従腹背というか、とにかく橋下さんは、都構想実現のためには、他のどんな手段もいらわない姿勢だったのだろう。

更には都構想も、二重行政の解消も、もっと言えば政治家になったことも手段で、大阪の財政を本当にどうにかしないといけないという気持ちと、強い強い危機感を抱いていた、そのためだけに動いていた。

少なくとも僕は、都道府県の知事から、より規模の小さい市区町村の首長に転身した方を橋下さん以外に知らないし、同様に、今回橋下さんが大阪市長から堺市町への転身を考えていたように、大きい市区町村から小さい市区町村の首長に転身された方も存じ上げない。 そんなイレギュラーな転身も、全てはそのときどきで、大阪の財政を立て直すための、最適手を選んでいた。 全てはたったひとつの目的のための手段。

大阪は、本当に惜しい人を葬ってしまったと思う。 これほどまで、大阪のためにという気持ちと行動と実績を兼ね備えた人は、戦後いなかったのではないか。 そして、次にそれほどの人物が出てくるまで大阪は持つのかどうか。 そして、これは大阪だけでなく、大なり小なり日本の全地方が抱える課題。



深夜にそんなことを考えながら感極まっていたら、維新の入党ページを開いていました。

「僕が遺志を」

いろいろなことを考えました。
そして、クリックせず、そのままウィンドウを閉じました。

今、いっときの気持ちで入党してしまうより、無所属でいた方が、きっと豊橋のためになる。
時間をかけて、僕は僕の仲間をつくっていかないと。

でも、この夜のことを僕は一生忘れない。

では。