5時間かかりました。



こんな記事がまわってきまして、
国会での発言、質問、出席数など一覧に

 東京大の菅原琢客員研究員(政治過程論)が公開している「46期衆議院議員活動統計」。全衆議員の国会本会議、委員会での発言数、発言文字数などが一覧できます。名前順や発言数順などに並び替えることもでき、実際にどういう発言をしたかは、国会会議録へのリンクで確認できます。

 例えば、本会議での発言数がゼロの議員、委員会での発言もゼロの議員も簡単に探せます。政党や当選回数が同じ議員の中でも、発言数や内容に差があることがわかります。(略)
 
 - その候補、国会で何してました? 議員活動が丸わかりのDB - withnews(ウィズニュース) http://withnews.jp/article/f0141210000qq000000000000000W0090101qq000011237A
おもしろそうなので、紹介されていたサイトから、地元議員の活動ぶりを調べてみました。
野党議員に比べ与党議員は質問の機会と時間が制限され、質問主意書も原則として提出しませんから、本会議や委員会の発言の統計は同じ党・会派内で比較するのがよいでしょう。
ふむふむ。 地元の議員、豊橋・田原からの根本幸典さんは、当選回数1回の自民党議員のため、その中で比べてみました。 参考にしたのは、こちらの2つのデータ。

 - 46期衆議院議員活動統計 http://kokkai.sugawarataku.net/giin/strl046.html 
 - 46期衆議院議員一覧 http://kokkai.sugawarataku.net/giin/rl046.html

上の、46期衆議院議員活動統計、だけでは当選回数がなかったため、自分でシコシコ、エクセルでデータ突合。
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ここから、当選回数1回の自民党議員を抜き出し。
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表記が「自民党」と「自由民主党」の2つあるのが、よくわからないけど、そのままに。 2年前の記事を読むと、119人のはずが、なぜか120人になってしまいました。 原因不明。
 - 安倍チルドレン119人 数合わせの裏方まで当選しちゃった ― スポニチ Sponichi Annex 社会 http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/12/18/kiji/K20121218004800930.html


さて、ここからがいよいよお楽しみ! 左の列から行きます! まずは、本会議発言数(というもの)。
なんと、根本さん、120人中2位!!(おぉー 歓声)

・・・と、行きたいところですが、おひとりを除いて、全員0回のため、119人同立の2位です。
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唯一、発言のあった義家さんは、「ヤンキー先生」として有名で、当選回数1回ですが、元参議院議員ですからね。 あ、もしかして、この方が120人 - 119人 = 1人の方かな?

ちなみに、全議員だとこんな感じ。
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上位層は、名前をよく聞く、与党(自民党・公明党)の方が多いですね。



続いて、委員会出席数!

なんと、根本さん5位!
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今回は単独、おめでとうございます!

この調子で、その委員会で発言した回数です。
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あれ?85位・・・ これも1回だけなので、23人同立の85位。 その下には0回の方が、13人います。

そして、その根本さんの1回の発言の文字数は!?(ドドン!)
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103位。 発言した中では、下から5番目でした。 まあ、質問って、文字数よりも、どれだけ本質を突いているかが大切だと思います。 その1回の発言はこちら(1393文字だったので全文コピペ)
○富田委員長 これより参考人に対する質疑を行います。
 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。根本幸典君。

○根本(幸)委員 おはようございます。
 自民党の根本幸典でございます。
 きょう、私は、当選して初めての質問をさせていただくことになり、委員長そして理事の皆さん方にまず感謝を申し上げます。
 そして、きょうは、参考人の三人の皆様方、遠いところからお越しをいただきまして、ただいま大変貴重な御意見をいただいたことに、まず心から感謝を申し上げたいというふうに思います。
 さて、今ありましたスーパー等々のお話でありますけれども、先週、チェーンストア協会の方から、大手スーパーなど加盟五十七社の三月の売上高が十三カ月ぶりに三・九%増加したという大変明るいニュースが聞こえている中で、きょうは参考人の皆さんに質問させていただけることを大変うれしく思います。
 それでは、早速質問をさせていただきたいと思うんです。
 今回の消費税転嫁法案ですが、私は、このポイントというのは、政府全体で、オール・ジャパンでこの転嫁をしっかりやっていこう、そういうふうに今取り組んでいるということが非常に大きなことではないのかなというふうに思います。
 今までは、どちらかといいますと、公取であったり中小企業庁、こういったところが中心にやっていましたが、今回は、主務大臣にも指導、検査、助言等々の権限を与えて、オール・ジャパンでやっていく。つまり、このことが迅速な対応ができることにつながっているのではないかなと思って、大変期待をしているところでございます。
 先ほどお話がありましたように、やはり、大規模小売事業者と納入業者との間には、優越的な地位の濫用等々いろいろな問題がある。これは、公取の昨年七月の調査でもたくさん出ているんですね。そして、先ほど大和田参考人、さらには岡本参考人からもありましたように、前回の平成九年の増税のときにも転嫁に関しては大変御苦労した、そして中小企業の皆さんも、今度の増税に関しても本当に転嫁できるのかなということで大変心配している。その一方で、一部には、不当なことをする小売業者がいるならば現行法で取り締まればいい、こういう発言をなさっているということも新聞紙上にあります。
 ただ、現行法では、独禁法に違反する行為が行われている疑いがある場合は行政調査を行うんですが、半年から一年かかると言われているんですね。そんなことをしていると、どんどん中小企業の皆さんが弱くなってしまう。その意味では、今回オール・ジャパンで、しかも迅速にやっていくということには大変意義があると私は思っています。
 そこで、三名の参考人の皆さんに、今回、国を挙げて、政府を挙げて、適正な消費税の転嫁に関する特別措置法が今審議できていることに関してどのように評価されているのか、まずお伺いしたいというふうに思います。

 - 第183回国会 経済産業委員会 第10号 平成二十五年四月二十六日(金曜日)
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/183/0098/18304260098010a.html
前後もちゃんと読まないと、よくわからないことが、わかりました。

この「委員会発言」というもの、全議員の順位はこちら。
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見ての通り、基本的に野党がするものみたいです。 当選1回議員では、椎名毅さん(7位)、三谷英弘さん(10位)、佐藤正夫さん(11位)、中島克仁さん(13位)と、いずれもみんなの党が目立っています。



そして、最後に「質問主意書提出数」というもの。 こちら、当選1回の自民党議員は、全員ゼロだったので、省略。 全議員での順位はこんな感じ。
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これも野党が並ぶ中、1位は新党大地の鈴木貴子さん。 2位の民主党の長妻昭さんに圧倒的な差をつけています。 この鈴木さん、鈴木宗男さんのお嬢様ということ。 しかもまだ28歳(1986年1月生まれ)、まじか、年下か・・・



というわけで、ざっくりですが、地元議員の活動ぶりを比べてみました。

僕がつくったエクセルデータ、こちらにアップしておきますので、ご自由にお使いください。
http://1484uc.jimdo.com/blog/ 
たぶん、処理にミスないと思いますが、もしかしたらどこかでミスしてるかもしれませんし、もろもろご了承の上、各自の責任の範囲内でご利用ください。 作業過程も、列の非表示設定でそのまま残していますので、もし気になるところがあれば、教えてください。

きっと、ちょっとエクセル慣れている人から見たら、アナログなやり方してて、お恥ずかしい限りですが。

では!