僕も、「ジャニーズ系」なんて呼ばれた過去が(一度だけ)あるので、そろそろアイドル活動も視野に入れていこうと、あの秋元先生プロデュースのご当地的なこいつに応募しました。
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OKB47、気になっていたのですが、書かれているような職種のプロ・専門家ではないのでためらっていました。 しかし、秋元パイセンから直々に「応募してちょw」と、コメントいただいたので嬉ションする勢いで、応募しました。



ふと冷静になってみて、ああこうやって自治体の差が積み上がっていくんだなぁ、と。

ひとつめ。
豊橋にUターンして2年半、ただの一度も僕の元にこの手の話はありませんでした。 もしこれで通ったら、僕は岡崎の中小企業のためにがんばりますよー。 もちろん、豊橋の企業様だってご相談いただければ喜んで対応しますので、わざわざ岡崎のOKa-Bizまでお越しくださいませ。

ふたつめ。
今回、応募に踏み切ったきっかけは、学生時代から慕う秋元さんから直接「応募してちょw」とお言葉いただいたから。 地元にこういうキーマンがいるかいないかはでかいですよ。 僕もOKa-Bizには、秋元さんネットーワークにあやかるため、ユーグレナの出雲充さん、「すごい豆まき」のおざーんさんこと、小澤隆生さん(今はYahoo!執行役員)、ソーシャルアナリストの新田哲史さんのお話を聞きに行きました。 他にも、タイミング合わず行けなかったけど、『里山資本主義』著者の藻谷浩介さんや、『「婚活」時代』の白河桃子さんなども。

みっつめ。
今回応募する側になって改めて思ったのが、「秋元さんが審査くださるなら、もし落ちても納得できる」。 今回、応募に必要なのが、職務経歴書だけ、と手軽だったのもよかったですが、どんな応募・提案にしたって、少なからず手間はかかるわけで、しかも落ちたらその手間は回収できず。 だとしたら、能力ある人や相性が良い人、自分が認める方が審査員を務めているところに出します。 更に今回の場合、通ったらその人といっしょに仕事するわけだし。



僕の身近でも、実績・能力ある人に提案を出してもらうために右往左往四苦八苦している現場の方がたくさんいらっしゃいますが、まあまずは審査員を・・・。 やっぱり能力ある人は、仕事を選びます。 見る目がある審査員を選んで出します。 提案つくるのだって、めっちゃ大変なんだし。

そういえば、少し前に近隣自治体のとある審査員の打診をありがたいことにいただいたのですが、結局、上役による「Uターンしてきてまだ日が浅い」というわけのわからない理由で、不採用になったときは、「あー、この自治体終わってるな」という感想をいだきました。 もちろん、不採用ご連絡の返信も、笑顔で大人の対応しましたが。 僕をご推挙いただいた方には申し訳なく、面談くださった現場の方々には、ご苦労を察します。

というわけで、僕への審査員の打診も、僕じゃなくてもご相談いただければ然るべき人をご紹介できますので、どんどんお待ちしています。 本当に、まず審査員から変えていかないと、いい提案は来ないんです。 選んでるつもりかもしれませんが、逆です、選ばれてるんです。 まちを変えるには、まずは審査員から。



最後に、僕も応募したOKB47募集概要のご紹介。
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是非、岡崎で秋元さんと(もしかしたら僕とも)いっしょに仕事しましょう!

 - OKB47プロジェクト始動!OKa-Bizの専門家を募集します http://www.oka-biz.net/news02/detail.php?no=1415069468 @necozineさんから

岡崎は父の実家でもあり、叔父も地元企業で働いているため、僕も全然縁ある地域です。

では!