東京都中野区の古書店「まんだらけ」で、漫画「鉄人28号」のブリキ製人形を万引きしたとして8月19日、警視庁は千葉市若葉区のアルバイト、岩間和俊容疑者(50)を窃盗容疑で逮捕した。まんだらけは、公式サイト上で「返さなければ犯人の顔写真を公開する」と警告していたが、警視庁から「捜査に支障が出る」と要請されて公開を中止していた。時事ドットコムなどが報じた。

「まんだらけ」万引き、容疑者逮捕 顔写真公開を警視庁が止める http://huff.to/1At6Vmv @HuffPostJapanさんから
この事件を先取りするかのように、弁護士.comにこんな記事がありました。 日付は2013年06月14日。
日本では、一般人が勝手に誰かを裁いて、『私刑』を押し付ける事はできません。法律の定める手続きによらなければ、誰も刑罰を受けないと決まっている。つまりは『国家が刑罰権を独占している』のです。

だから、犯罪が起こった場合は、警察に通報するなど国家に処分をゆだねるのが原則です。たとえ万引き犯であっても、お店が私的に制裁を加えるのは問題です(略)

たとえば、『私は万引きしました』というカードを持たせて写真を撮るのは、無理に従わせようとすると、強要罪(刑法223条)になる可能性があります。また、その写真を店内に張り出すのは、名誉棄損罪(刑法230条)とされるおそれがあります。(略)

さらに、この『罰金』1万円も危ういといえます。被害がごく少額であっても一律に1万円を支払わせるとするならば、その請求の根拠が乏しいからです。

万引き客の「顔写真」を店内に貼り出し 「やりすぎ」ではないのか?|弁護士ドットコムトピックス http://www.bengo4.com/topics/474/ #bengo4topics @bengo4topicsさんから
・・・ここでふと気になった。 身近でよく見かける「無断駐車、1万円承ります」などの看板はどうなのだろう。 そこで、弁護士の方に聞いてみた。

「仮に争いになった場合無断駐車による実損害以上のものを請求するのは難しいと思いますよ。」

うお、マジか。
あの看板を見る度に、自転車に乗っていても、なぜかドキドキしていた僕はなんだったんだ。



しかし、この騒動はこの一言に過ぎる。
マスメディアこわい。

では!