多くの人が、里帰りをする季節になってきました。 ところで、あなたの帰省先や、今住んでいるところは、田舎ですか?都会ですか? そこで、今回は僕が今まで見聞きしたり、考えてきた、田舎/都会の見分け方をまとめてみました。
1.雇用主
地域トップの雇用主が行政なら田舎、そうでないなら都会。
たぶん10年くらい前に、地元の人から聞いた話で、思わず「なるほど」と、と頷いてしまいました。 豊橋の場合、市内に本社がある売上規模が一番大きい会社がSALAグループのため、たぶん人数もSALAが一番多い会社とすると、
2.匿名性
まちに行ったとき、思いがけず知り合いに会うなら田舎、そうでないなら都会。
まちっていうのは、中心市街地というか、たぶん駅があったり、地域で一番、栄えてるところ。 僕もまごうことなき大都会・東京に住んでいたので、その経験から「なんでかなー」って考えてみたのだけど
そうでなくとも、中高生のとき、エロ本買いにめっちゃ遠くの本屋まで自転車漕ぎましたよ、ええ・・・
3.寛容性
変わった人が、後ろ指さされなず、その辺り歩いているのが都会、そうでないなら田舎。
最近、こういうイベントが豊橋でも普通に開かれるのを見て、「豊橋も都会になったなー」と僕は嬉しく感じています。



- 豊橋ぽぷかる歩行者天国 http://npo-honokuni.jp/popcal/
先日、「商店街はなぜ滅びるのか」著者の新雅史さんのお話を聞きに行ったのですが、そこでおもしろいお話が聞けました。
なるほどねー。 納得感ある。
さて、あなたの地元は田舎ですか? それとも、都会?
では!
<参考>
1.雇用主
地域トップの雇用主が行政なら田舎、そうでないなら都会。
たぶん10年くらい前に、地元の人から聞いた話で、思わず「なるほど」と、と頷いてしまいました。 豊橋の場合、市内に本社がある売上規模が一番大きい会社がSALAグループのため、たぶん人数もSALAが一番多い会社とすると、
- 豊橋市: 3,474人 http://job.rikunabi.com/2015/company/top/r510410040/
- SALA: 4,300人 http://job.rikunabi.com/2015/company/top/r311110018/
2.匿名性
まちに行ったとき、思いがけず知り合いに会うなら田舎、そうでないなら都会。
まちっていうのは、中心市街地というか、たぶん駅があったり、地域で一番、栄えてるところ。 僕もまごうことなき大都会・東京に住んでいたので、その経験から「なんでかなー」って考えてみたのだけど
- 都会だと、他に人がたくさんいるから知ってる人と会いにくい(紛れる)
- 都会だと、目的地がたくさんあって(渋谷、新宿、原宿、下北沢など)分散されるので会いにくい
そうでなくとも、中高生のとき、エロ本買いにめっちゃ遠くの本屋まで自転車漕ぎましたよ、ええ・・・
3.寛容性
変わった人が、後ろ指さされなず、その辺り歩いているのが都会、そうでないなら田舎。
最近、こういうイベントが豊橋でも普通に開かれるのを見て、「豊橋も都会になったなー」と僕は嬉しく感じています。



- 豊橋ぽぷかる歩行者天国 http://npo-honokuni.jp/popcal/
先日、「商店街はなぜ滅びるのか」著者の新雅史さんのお話を聞きに行ったのですが、そこでおもしろいお話が聞けました。
人が集まり、競争力があって発展する都市には、3つの「T」がある。 才能、タレント(Talent)、テクノロジー(Technology)、この2つは当然な感じがするけど、3つ目は「寛容性」。 英語だとちょっと聞きなれない言葉で、トレランス(Tolerance)。 寛容性の評価として、セクシャルマイノリティが多い街は、競争力があるという調査もある。
さて、あなたの地元は田舎ですか? それとも、都会?
では!
<参考>
Florida氏はクリエイティブ・クラスの多い価値創出力は、3つのT――「テクノロジー、タレント、トレランス(寛容性)」を揃えることで高まるという。テクノロジーとタレント(人材)はともかく、寛容性はあまりイメージしにくいかもしれない。ここでは「多様性」を受け入れることを寛容性と呼んでいるようだ。女性や同性愛者、マイノリティなどを受け入れる組織や都市が、よりクリエイティブ・クラスによる価値創造力に富むことになる。- 仕事の価値を高める「デザイン」と「クリエイティブ」 http://japan.cnet.com/sp/column_mori/20346675/ @cnet_japanさんから
リチャード教授は、グローバルな経済競争力に関する総合的な指数として、グローバル・クリエイティビティ・インデックス(GCI)上で、3つのT、テクノロジー(技術)、タレント(才能)、トレランス(寛容性)を基準に競争力を測定している。(略)リチャード教授によれば、GCI(グローバル・クリエイティビティ・インデックス)による総合的な国の競争力を測定すると、1位は、スウェーデン、なんと2位は、日本である。- 日本の資源は、寛容性と多種多様な才能と技術による新しい文化様式|日本生活文化産業のブランド輸出による新たな成長 http://www.innovations-i.com/column/glow/ @innovationsiさんから