そういえば先日、嫁が来るこの地域のエリート農家っぷりを少しご紹介しましたが、
絶対結婚で選んではいけない女のタイプ - 愛知豊橋・長坂尚登のblog http://nagasakanaoto.blog.jp/140803.html
ちょっと前に、地元農家の方からこんな目からウロコな話を聞きました。
地産地消なんてね、あんなの売れない農家がやることなんだよ。 この辺の人たちがつくってるものは、東京の人たちが高く買ってくれるから、みんな東京に行ってるよ。 それをなんで安く扱われる地元に敢えて卸さなきゃいけないの。
なるほど。 ちょうど今読んでいた本にもこんな記述が。
地方の農家に行けば、いくらでもオーガニックな野菜が手に入るが、農地から遠い都心では手に入りにくいというのもウソである。生鮮品売り場に産地直送の有機野菜のコーナーが当たり前のようにあるのは都心のスーパーで、地方の小規模スーパーでは、まず見かけない光景といっていい。本当に農村地域に行けば、生産者から直接野菜が買えるが、そこで手に入る野菜は有機ではない場合が大半だ。(p122)

東京の豊洲にある、「フードストア アオキ」なんて、まさにそんな感じ。 全国の色んな「ご当地」的な商品が並んでて、いろんな発見があり、見て廻るだけでもすげー楽しい。 なんと中で、ピアノの自動演奏までされているという・・・ こんな店、地方じゃ成立しないねー。
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 - http://www.superaoki.com/store/toyosu.html



話戻して、地元の話続き。 もっとすごい人だと、市場にすら卸していなく、全量個人取引でさばいてしまうのだと。 法人相手の契約栽培じゃないよ。 全国に個人のお客さんを抱えてて、その人たち相手に売り切ってしまうのだと。 ひえー。

でも、もっとおいしいものがあるという。

農業の第一線を退いたじいさんが、趣味でやって近所の人に配っているような作物。 これには絶対敵わない、と。 その理由はわかりやすく、採算度外視だから。 労力にしても、資材などのコストにしても、生活の糧として農業やってる僕らでは、絶対にできない、と。

なんとも説得力のある話。

では!