「豊橋市まちなか図書館(仮称)整備基本計画策定委託業務」にかかる公募型プロボーザルの実施について、なるものが公開されました。
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http://www.city.toyohashi.lg.jp/15743.htm

うち、実施要領から気になる記述を見つけたので、抜粋。
1 業務の概要 
(1)業務名 豊橋市まちなか図書館(仮称)整備基本計画策定委託業務 
(2)業務内容 別紙 仕様書のとおり 
(3)委託期間 契約締結日から平成27年3月30日まで 
(4)契約上限金額 金 8,560 千円(消費税及び地方消費税を含む。)

別 紙1 
 
<提案における条件> 
1 施設について 
 ◯まちなか図書館導入予定施設:再開発ビル、2層を想定(原則等面積) 
 ◯まちなか図書館施設規模:約 3,000~4,000 ㎡ 
 ◯蔵書数:10万冊程度 (開架中心/ただし、作業スペースを確保) 
 ◯現中央図書館とは、役割と機能を分担 
 ◯図書館トレンドへの対応:「電子化(電子図書)」「ICタグ」「wifi」「タブレットの貸出」等 
 
2 利用者の想定 
 中心市街地に立地することから、その特性を考慮した利用者(利用形態)を想定 
 
3 整備・運営の方向性 
 ◯中心市街地にある図書館としての機能 
  ・中心市街地という立地を考慮するとともに従来の図書館像にとらわれず誰でも気軽に立ち寄れる。 
 
 ◯求める必要機能 
  1.発見する(未知の世界の扉を開く、新しい自分に出会う) 
  2.学ぶ(世界を広げ、考えを深める) 
  3.寛ぐ(一息つけるゆとりある空間の中で、読書を楽しむ) 
  4.交流する(出会い、語らい、人と人が交わる) 
  5.集う(気軽に待ち合わせ場所として立ち寄れる)   等 
 
 ◯民間施設等との連携 
 再開発ビルには、飲食店、物販店、サービス業等の入居が考えられ、また多目的・緑の広場の整備が予定されているため、それら民間施設等と連携した機能やサービスの提供。 
  ・本を自由に持ち出す(貸出手続きをしない)際の仕組み 
  ・集客力のあるイベント等の開催  等 
 
 ◯運営の基本的な考え方 
   ・利用者の利便性、中心市街地という立地を考慮した開館日・開館時間の柔軟な対応 
   ・専門性の高い職員(司書等)を配置した質の高く幅広い市民サービスの提供  等 
特に太字部分(僕が太くしました)、期待が持てそう!

では!