今日5/14(水)の日経新聞と言えば、ニコニコ動画とKADOKAWAの経営統合や、リクルート上場など超弩級の記事が重なったのですが、もうひとつ大切な記事を忘れていませんか? ・・・そう、最近、副館長を仰せつかった 「つながる図書館LINKRARY」 を本日5/14(水)の日経新聞にて、ご紹介いただきました!

実は、取材は4月にあったので、今か今かと楽しみにしていました。 記者の方がとても丁寧で、昨日 「明日の夕刊に決まりました!ネットは朝にもアップされると思います」 とわざわざご連絡をくださいました。ありがたい。

明け方から何度も 「LINKRARY」 で検索して、ようやく出てきました(ドーン!)
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該当箇所を抜粋。
持ち寄り型の交流図書館を開設する動きは、各地に広がっている。

 愛知県豊橋市の中心部にある花園商店街には、2月に「LINKRARY(リンクラリー)」がオープンした。コンセプトは「みんな立図書館」。利用者が本を持ち寄るだけでなく、地元の老舗経営者らが自らの本棚の一部を披露するコーナーも設けた。 利用者は貸し出す本を持った写真に自分の名前、書名、推薦の言葉を付けて、専用のアルバムにはるのが決まり。利用者同士でコメントを交わせるのは、「ほんの団地」とほぼ同様だ。

 リンクラリーの発案者で公務員の大場駿一さん(26)は「人の本棚にはその人柄がにじみ出る。他の人にはそこに並ぶ本が日常生活や他人との関係をちょっと変える刺激になる。そんな期待感があるのではないか」と話す。

 利用者の使い方も興味深い。英語講師の徳升梨沙さん(29)が「文科系のためのヒップホップ入門」(長谷川町蔵、大和田俊之著 アルテスパブリッシング)という本を借りたきっかけは、持ち主のトマト農家、渡辺靖典さん(41)の棚に、映画や音楽に関する一風変わったタイトルの本が並んでいたからだ。「どんな人だろうと勝手に想像が膨らみ、読んでみたくなった」。渡辺さんのアルバムには「聴いたことがあっても、ヒップホップの歴史の流れはよく知らなかったので勉強になりました」と書き残した。

 すると渡辺さんから「正直ヒップホップ疎いんです。僕もまだ勉強中です」とコメントが返ってきた。4月下旬に開かれたイベントでは実際に会うことに。知り合えたことを素直に喜んでいる。

私の本棚読んでみて 「交流図書館」で広がる世界  :日本経済新聞 http://s.nikkei.com/T16m3e
僕もちゃっかりチラ映り
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実は当初、大場館長と僕とのこちらのツーショットも候補だったということですが、
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残念ながらボツになり・・・ そんな経緯もあっての復活劇! そして、夕刊を楽しみにしていました・・・

夕刊到着!(ドドン!)
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はっ!?(アップ)
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見切れてるー!

まあ、ドンマイ俺。 ちなみにリンクラリー(というか会場のハナコヤ)では、最近どうも、常連さん同士(記事中の人ではない)が付き合い始めたらしく、まさに人と人とをつなげています!

記事写真 「写真とコメントが付いたアルバム」 の使い方はこちら!
日本一小さな図書館 『LINKRARY』 の、すっごく注目されているLINKRARY方式って? - 愛知豊橋・長坂尚登のblog http://nagasakanaoto.blog.jp/140418.html
では!