豊橋に戻ってきて丸2年が過ぎました。 僕がやってることの半分以上は、やる気ある地元学生の力を借りており、いつも本当にありがたく思っている。 東京で、同じ学生の立場で、たくさんの周りの学生を見てきて、そして、豊橋に戻って、年代的にひとつ上の立場から地元の学生と接して、「地元の学生も捨てたもんじゃない」。

一方、地元ではいわゆる 「意識の高い学生」 と出会う機会が極端に減った。 東京にいたときは、「意識高い(笑)」と、僕も揶揄していたのだけど、いなくなってわかった。 そんな学生がたくさんいるだけ、都会は恵まれてる。 意識の高い学生、カモン!!



昨夏、小布施のサマースクール(実行委のほとんどが東京大・慶應大)の打合せに顔を出して痛感した。 うん、全然違う。 見ての通り、ひとり一台のノーパソ(うち半数がMac)は当たり前。 驚いたのが、「話が早い!」 普通に、「仕事」って感じ。 僕も久々に刺激を受けました。
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ちなみに、この写真てっぺん回ってます。

でもねー、「全然違う」 って言っても、次元が違うかっていうとそういうわけじゃない。 「5年くらい先行ってる」って感じ。 それに、小布施は地元に大学がないから、外の学生を呼んでくるのもありだけど、豊橋には地元の大学があるし、僕がそれやったら、なんか「負け」って感じ。

地元の学生といろいろしていてわかったのは、まず意識さえあれば、ある程度、ちゃんと成果を出せるように、力を貸せる。 けれども、低い意識を高めるのはとても難しい。 というより、接点がない。 だから、意識の高い学生、ドンドンカモン!!

では!