この記事がものすごい勢いで拡がっています。 その多くは、山中先生を賞賛するコメントとともに。
山中伸弥氏:「STAP研究に協力、小保方さん大歓迎」 - 毎日新聞 http://mainichi.jp/select/news/20140208k0000m040138000c.html
日付けは、2014年2月8日、STAP現象が初めて発表された1月30日のおよそ10日後。 もちろん、一連の疑義が表に出てくる前の話。
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Yahoo!のリアルタイム検索で引っかかる、公開されているTwitter&Facebook投稿だけでも、昨夜から710件。
Yahoo!リアルタイム検索 当該記事URL "http://sp.mainichi.jp/select/news/20140208k0000m040138000c.html" 検索結果
毎日新聞の公式Twitterも注意喚起を呼びかけるほど。
■山中伸弥氏:「STAP研究に協力、小保方さん大歓迎■
という過去の記事が、twitterやfacebookなどで数多く取り上げられ読まれていますが、この記事は2月8日に掲載されたものです。ご確認下さい。
— 毎日新聞・デジタル編集部 (@mainichijpedit) April 11, 2014
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なぜ僕が、これを取り上げようと思ったかというと、タイムラインで元NHKアナウンサーまでも、山中先生を賛辞するコメントとともに、この記事をシェアしていたこと。
そして、もうひとつは、下記の2008年の記事も、なぜか昨日くらいにTwitterで再燃?していたのを見かけたので。
警官、聞き込み先で下半身露出 北海道警が懲戒処分 - 47NEWS(よんななニュース)URLを見れば2008年というのはなんとなく察せられるのだけど、最近URL短縮されるし、そもそもFacebookでは、URLが表示されずにシェアもされる。 受け手の注意も必要だけど、TwitterやFacebookなどの、SNSのボタンを押したときに、自動的に日付けも入る仕様を検討する必要もあるのかな。
スマホ http://www.47news.jp/smp/CN/200812/CN2008121001000670.html
PC http://www.47news.jp/CN/200812/CN2008121001000670.html
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僕が学生時代に読んだ本で、印象深く、常に心がけている言葉があります。 出典は、塩野七生氏の『ローマ人の物語』
- ユリウス・カエサルの言葉の中で、私が最も好きなのは次の一句である。「人間ならば誰にでも、現実のすべてが見えるわけではない。多くの人は、見たいと欲する現実しか見ていない」
- アウグストゥスは、見たいと欲する現実しか見ない人々に、それをそのままで見せるやり方を選んだのである。ただし、彼だけは、見たくない現実までも直視することを心しながら、目標の達成を期す。
ローマ人の物語14 ─パクス・ロマーナ〔上〕─ 新潮社
為政者、メディア、あるいは、世の中の「空気」にだけ流されないよう、調子のいい話、耳触りのよいストーリーには、鵜呑みにするのではなく、「自分が見たい現実ではないか」 一度、検証するようにしています。 今なら、ネットで少し調べれば、だいたいのことは、調べられるのだから。
もちろん、それでも騙されることはたくさんあるけど。
もちろん、それでも騙されることはたくさんあるけど。
僕が騙された3つの嘘 - 愛知豊橋・長坂尚登のblog http://nagasakanaoto.blog.jp/140402_2.html
では!