とよはしとんとんうた

 「豊橋とんとん歌」は,三河港や鬼祭などを歌詞に盛り込んだリズミカルな民謡で,豊橋まつりの市民総おどりやとんとん踊りコンテストなどを通じて市民に親しまれている。昭和55(1980)年より市民総おどりの曲目に加わり,平成6(1994)年には,現代的な感覚を盛り込んで,よりアップテンポにアレンジされた「新・豊橋とんとん歌」が登場している。「豊橋とんとん歌」は作詞・中村素映子,作曲馬飼野昇,「新・豊橋とんとん歌」は編曲馬飼野康二である。

1  豊橋よいとこ 広重さんの

  五十三次 吉田宿

  ここは日本の まんまんなかで

  西と東が 手をむすぶ

  ※ とんとん ととんと よい調子

     とんとん とよはし よい調子

2  幼なじみの 浜辺はいつか

  みなと波止場に 衣がえ

  ひびくドラの音 入船出船

  夢は七つの 海へ飛ぶ

  ※ くりかえし

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豊橋市議の長坂です。
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このページは、2006年12月発刊の豊橋百科事典を元に作成しています。
苦節5年半「豊橋百科事典」とうとうオープンデータ化! - 愛知豊橋市長坂なおと のblog
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