ひがしみかわりんかいどうろ

 東三河臨海道路は,御津(みと)・神野・大崎・田原地区を結ぶ道路である。昭和37(1962)年5月,西浦・蒲郡・豊橋・田原の4港が統合され「三河港」(愛知県管理港)となり,同39(64)年,重要港湾に昇格した。昭和56(1981)年3月,港大橋(神野ふ頭町・船渡埠頭間)が開通し,翌57(82)年7月,三河港大橋(田原・大崎地区間)が開通した。

 平成4(1992)年10月,国道23号バイパスに三河港ICが完成し,神野東埠頭・田原地区間が開通した。平成16(2004)年度現在,神野東ふ頭・御津地区(東三河環状線)間は未開通である。大崎地区(明海町)・田原地区間は,平成6(1994)年4月,豊橋渥美線(愛知県道2号 豊橋市富本町~渥美郡渥美町堀切)に認定された。

 豊橋市は,道路愛称「ベイブリッジウェイ」として,豊橋区間(神野東ふ頭から三河港大橋まで)の延長7.0㎞を平成2(1990)年に認定した。

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豊橋市議の長坂です。
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このページは、2006年12月発刊の豊橋百科事典を元に作成しています。
苦節5年半「豊橋百科事典」とうとうオープンデータ化! - 愛知豊橋市長坂なおと のblog
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